「莫非,這就是愛情」第15集 | 楽園で深呼吸 パート2

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やっぱり旅が好き。

台湾ドラマ「莫非,這就是愛情」第15集。

いやはや…。
なかなか見ごたえあったわ、今回。
ていうか重い…。
ラブラブ、ドタバタのラブコメ好きの人には好まれないかもしれないですねぇ。

週始めから予告動画やら芸能ニュースやらで、ついにキスシーンありマス!!アピールしてましたが、じつはメインはそこじゃなかったっていう…。

家尉ママの爆弾の威力が思ったよりすごかった~。

以下、おそらくストーリーの核となる部分(ネタバレ)が出てきますので、
今後このドラマを観る予定のある方はご注意ください。

 * * *

観る前は、キスシーンはおそらく真ん中~後半に出てくると思ってたんですが、
意外と早く(始まってから15分くらい)出てきた!


(あえてキスシーンそのものの画像は貼りませんが、見たい方はコチラなどどうぞ~)

飴(キスシーン)の後はムチとだいたい相場が決まってますので、
あ~そうなんだ…今回は残酷展開メインなんだ?とここで察知。



家尉パパに曉彤(李佳穎)を紹介し、家尉ママもそろって4人で食事。
母親がいなくなって以来、一家団欒の食事が夢だった家尉(唐禹哲)はうれしくて仕方がない。


しかし、食事の後に家尉の両親が話しているのを偶然聞いてしまった曉彤。

なんと、家尉は不倫関係の末に生まれた子供だったというのです。
(たぶん、家尉ママが既婚者だった)

家尉パパの年齢設定は48歳、家尉は30歳なので、17~18歳で既婚者と付き合って子供を作っちゃったってことなのかな?
すごい設定だな~。
っていうかママは何歳?


さらに、家尉ママが今回台湾に帰ってきた理由はお金のためであり、
家尉のことなどちっとも気にかけていないと…。


家尉に本当のことを言わない代わりに、家尉パパから大金をせびろうとする家尉ママ。
(5千万って約2億円? ずいぶん大きく出ましたね…)


そんなことは全く知らず、家に帰ってもウキウキと将来の夢などを語る家尉。
(曉彤と子供3人?!と両親で食卓を囲むとか)
知ってしまった真実を家尉に言うべきか言わざるべきか、思い悩む曉彤…。


そんなとき、仕事で子諺(簡宏霖)と一緒にホテルにいた曉彤は、家尉ママが男性(旦那)とともにタクシーに乗り、空港へ向かおうとしているのを目撃。
すぐに子諺の車で追いかけます。

このときに曉彤は家尉に電話しようとするのですが、ここで連絡したら家尉は真実を知ることになり、かえって傷ついてしまうのではないかと考えてやめてしまいます。


じつはこの日、家尉は家尉ママと待ち合わせをしていました。
思い出の場所で来るはずのない母親を待っていた家尉のところへ、芝羽(王思平)から電話が。

家尉ママは芝羽には予定を早めてアメリカへ帰ることを連絡していて、それを知った芝羽があわてて家尉に知らせたのです。
家尉ママが空港へ向かっていると聞き、家尉も大急ぎでかけつけ…。


曉彤は家尉より一足先に空港に着き、なんとか家尉ママをつかまえます。

家尉が大事な人が何も言わずに自分の前から消えてしまうことをひどく恐れているのを知っている曉彤は、出発前に家尉にさよならの一言だけでも言って欲しいと頼むのですが、聞き入れてもらえず…。


タッチの差で間に合わなかった家尉。
(メチャ見覚えのある松山空港…)


家尉は混乱して事情がよくのみ込めず、どういうことなのかと、その場にいた曉彤をなじってしまいます。


そんな家尉を子諺が止めに入ったことから、さらに悪い状況に。
(あぁ…余計なことすんなよ子諺)


その後、空港の外で、曉彤は家尉ママの今回戻ってきた理由はお金ためだったこと、
そもそも家尉のことを気にかけてなどいなかったことを話します。


家尉は、曉彤が自分の判断でみすみす家尉ママを行かせてしまったと思い込み、
曉彤を非難。


何も言わずに立ち去る曉彤…。


次回、曉彤は家尉との別れを決意?

全18集としたらあと3回。
まだ未解決事項が結構残ってますが、どうやって終わらせるのかなぁ…。

 * * *

今回から新キャスト加入。

誰かと思ったら楊銘威でした(役名:柯瑞=curry 笑)。
今年赤ちゃん産まれるから頑張らないとね。
でも、いざとなったら実家の小籠包屋(杭州小籠湯包)を継げばいいんじゃないかと…。


しかし、残り回数もわずか(たぶん)なのに、なぜ今頃?と思ったら、
艾倫役の人(↑の写真の左側)が顔にケガをしたらしく、ピンチヒッターのよう?
(ドラマの中ではいきなり兵役に行ったということになっている)
艾倫、なかなかいいキャラだったのに残念だな~。
<追記>
艾倫役の人、7月下旬スタートのドラマ(軍官・情人)にわりと主要なキャストで出演するようで、そのあたりの兼ね合いで降板になったのでは?という説もあり、本当のところはどうなのか不明です。