台湾ドラマ「莫非,這就是愛情」第14集。
予告動画やらFACEBOOKページにアップされてた写真で想像はしていたけど、
第14集はなにやらいろいろなエピソードが盛り込まれていて大忙し。
まずは先週からの引き続きで、子諺(簡宏霖)が家尉(唐禹哲)に宣戦布告。
↑このセリフ、第二男主角の決まり文句ですね~。
例によって鈍い曉彤(李佳穎)は子諺の気持ちに全く気付いていません。
ただ仕事で会っているだけの子諺に、なぜ家尉が敵意をむき出しにしているのかわからず、
口げんかに。
さらに曉彤は子諺の会社との共同企画の担当になったため、家尉の会社との企画の責任者をはずれて会議にも出てこなくなり(曉彤の会社の社長=子諺ママの策略)…。
ラジオ番組をすっぽかしたことが原因と考えた家尉は、事務所のスタッフに協力を頼み、
名誉挽回の策を講じます。
(しかし、家尉の髪型がシーンによって短くなったり戻ったりなのは、もうちょっと何とかならなかったのか…)
そしてその夜、家尉の部下に連れてこられた曉彤が見たのは…?
ライブハウスで歌う家尉?!
予告動画で見たとき、なぜ歌?と思ったんですよね。
今まで見てきた家尉の性格からすると、人前で歌を歌うような感じではなかったので。
でも、これがもともとラジオ番組で“真愛任務”として課されるはずだったことなのかな?
正直言うと私はここでちょっと鼻白んでしまいましたが、きっとこのドラマの視聴者は唐禹哲ファンが多いのでしょうから、
ファンサービスなんでしょうね…。
ちなみに、家尉が歌ったのはこのドラマのエンディングテーマの「想説」という曲です。
(原曲は別の人が歌ってます)
実はこの様子は件のラジオ番組に生中継されていて、「遅れてきた“真愛任務”」は
無事大成功。
めでたしめでたし。
…って、なんか最終回かと思ってしまうような展開?
もちろん、これで終わりではありません。
このドラマは少なくとも18集はあるようなので、まだあと4回はありますからね~。
感動的(?)な“真愛任務”の翌日、家尉の家に向かっていた曉彤は意外な人物と出会います。
それはなんと、家尉が8歳の時にいなくなったお母さん。
しかし、突然のことにどう対応したらいいのかわからず、不機嫌な態度をとる家尉。
気まずくなってお母さんは帰ってしまいます…。
混乱する家尉から話を聞き、ただ一緒にいて慰める曉彤。
またその翌日、家尉は曉彤が子諺に誘われたボランティア活動(児童養護施設で子供たちに料理を教える)について行き(監視のため)、そこで自分と同じような経験をした男の子に会います(「喜歡一個人」に出てた小翼役の子ですね~)。
そして家尉はその男の子と話をするうちに、母と再会した日になぜ自分が不安を感じたのか、
その理由に気づきます。
後日、曉彤の提案で家尉は家尉ママと会います。
最初はぎこちない感じだったけれど、明るくとりなす曉彤のおかげでだんだんなごやかな雰囲気に。
しかし、家尉ママはとんでもない爆弾を隠し持っていました!
今回家尉に会うために帰ってきたのは、芝羽(王思平)に頼まれたから…という衝撃の告白。
実は芝羽はずっと家尉ママを探していて、アメリカに住んでいる芝羽の両親と家尉ママに共通の友達がいたことから連絡がとれたと…。
前回(第13集)、家尉のもとから立ち去っていったときの芝羽のこのセリフ(至於虧欠你,我會用我的方式還)がどういう意味なのか気になってましたが、こういうことだったんですね~。
(「あなたへの借りは私のやり方で返すわ」って感じ?)
やっぱりそう簡単に消えるわけない(?)王思平。
しかし、こうなるとますますストーリーが「就是要你愛上我」に似てきたような…。