デカいです。こんなモノが泳いでいるんですよね。
それよりも凄いのはこの人の数。このミツワには日曜日にもなるとカナダやヴァージニアからも客が来るから混雑するのに、このマグロショーのために釣りファンや料亭の買い付けの客に加えて日本の食ふりーくが集まり、歩けないほどに。
魚は何か男の、イヤ、人のロマンのようなものを感じます。魚を採ったときの達成感や食らってやろうという感情は先祖代々過去の人々の暮らしからくる「生きる」ためのDNAだと思います。魚が大きければ大きいほどに興奮します。食物連鎖の果てにくる最上類の食。興奮、これは「狩猟」の興奮感と「食わす」という責任感があるからでしょう。
また脱線しました。
解体後はもう買えないと思ったので解体前に買うことにしたのですが、そこで会った知人は後ろの方に並び、中トロ混じりの6カンを同じ値段で食していました。
次は後ろに並んで買うこと決定!
外人の職人が解説しながら解体してくれます。中にはもっと重いマグロが近海で採れることや、中トロ、大トロはとてもカロリーが高いから食べ過ぎないように、とか。
でも、カロリー過剰摂取してでもいくらでも大トロ食いたいですね。
海の幸、バンザイ
Yoshitaka