イレッサ副作用いろいろ | 雨奇晴好(うきせいこう) のんびり日記

雨奇晴好(うきせいこう) のんびり日記

2013年3月、夫に突然の「肺がん宣告(ステージⅣ)」、あらーそっかーじゃあのんびり楽しく過ごそうね!と誓った夫婦の日記です。
のんびりぐうたら夫婦の日記です。それでもいいよー!という方のみご覧下さい。※拙ブログの画像・文章の無断転載はご遠慮下さい。

夫がイレッサを服用しての経過、副作用&気付いたこと。

※ 2013年6月現在 こちらは随時更新予定です。

※ 2013年7/9 追記

※ 2013年10/6 追記

※ 2013年12/15 追記

※ 2013年12/28 追記

  イレッサ副作用&服用について

* * *

肺腺がん発覚 2013年3月中旬

(肝臓・リンパ節転移 ステージⅣ)

胸水排液→癒着剤 2013年3月下旬

イレッサ服用  2013年4月中旬より

(EGFR遺伝子変異陽性と判明のため)


* * *


副作用


1. 発疹

イレッサ服用、一週間後に痒みを伴う湿疹が出る。

背中と頭皮、胸の上部、顔一面。


朝晩のシャワーの後、副腎皮質ホルモン入りのクリームを塗っていますが、2013年6月現在治まる気配を見せません。

夫も私も「酷い湿疹だ!」と思うのですが、担当の先生が驚く表情を見せないので、「お、おう」と納得?しています。


2. 両足親指の腫れ

両足親指に「ひょうそ」に似た腫れと化膿。(爪のすぐ横)

こちらはイレッサ服用の三週間後くらいに出ました。

最初は病院で処置された軟膏を塗っていましたが、その後痛みと膿みが激しくなり歩行が困難になったので、すぐに抗生物質(頓服)を処方してもらいました。


抗生物質を服用後、二週間ほどで腫れは無くなりました。

現在は腫れも退き、見た目は良好ですが、微かな痛みは残っています。

※ 現在もガーゼタイプの絆創膏を貼っています。

↑ こちらは2013年7月後半にすっかり治りました。


3. 下痢 ※2013年12/28 追記有

牛肉を食べると下痢をすることが判明。

夫はハンバーグ、牛タン、焼肉が好きだったのですが、

外食&家での食事、いずれもお腹を下すことが判明しました。

2013年12/28 追記

牛肉を頂いての下痢は、気付いたら薄れていました。

秋以降は普通に頂いていました。ただ、突発的な下痢は頻繁ではありませんが、起こるとのことです。


4. 目やに ※以下2013年7/9 追記項目

痒みは無いですが、目やにがよく出るそうです。


5. 髪が伸びるのが遅い

病気が発覚してから散髪をした三か月後の現在(2013年6月)、頭髪が元気に伸びる様子は見られません。

髭は時々剃っています。


6. 抜け毛 ※2013年10/6 追記項目

9月中旬より、抜け毛が増えているのに気付く。

寝室・洗面所、今まで以上に髪の毛が落ちている。


7. 下痢 ※2013年10/6 追記項目

      ※2013年12/28 追記

上記の「3」の下痢と重複しますが、夕食の度に下痢をします。

でも、本人曰く、「それほど気になるものではない」とのこと。

胃に食物が入るとビックリするのかなあ、と素人判断です。

自宅以外では下痢にならないそうなので、リラックスしているからなのかな??

ポジティブ過ぎですね。すみません。

2013年12/28 追記

夕食の度に、というのはこちらを記載した後から薄れてきました。

突発的な下痢(食事の有無関わらず)が、時々起こる、とのことです。

苦痛を伴わない、軽い症状なのであまり気にならないそうです。


8. 両頬の湿疹 ※2013年12/15 追記項目

10月以降から両頬に赤黒い湿疹が目立つようになる。

痛みを伴う湿疹。

枕カバーに血がつくようになりました。


夫は愚痴をほとんど言う人ではないですが、こちらの両頬の湿疹は、「痛い」とずっと言っていました。


* * *


こちらは随時更新します。



※ 2013年12/28 追記


2013年11月より、シスプラチン+アリムタの投薬治療を行っていますが、

イレッサを中止…した訳ではなく、1/2の確率で服用しています。

書き方があいまいですみません。

ただ今治験に参加していまして、そのままイレッサを服用しています。

と、書きつつ、プラセボの可能性もあるので、明瞭に申し上げられないといいますか。^^;


薬はものすごく効いていて、夫はとても元気です。

両頬の湿疹は、二回目のシスプラチン+アリムタから、綺麗な頬に戻りつつあります。

(と、いうことは……?)


ふふ。ふたりの合言葉、「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」です。