防府読売マラソン感想 | マラソン・駅伝備忘録

防府読売マラソン感想

2位 川内 優輝(埼玉県庁) 2,12,33


2週間前の福岡でサブテンで走ったのに

今度も日本人トップ。

素晴らしいです。

レースでは25キロ過ぎに一気にペースを

上げてバトオチルとの一騎打ちに持ち込みました。

主要マラソン初優勝も見えましたが、競り負けました。

それでも後半も失速していませんし、東京へのステップと

考えると十分でしょう。


3位 仁科 徳将(富士通) 2,15,12


初マラソンにしてはまずまずか。

35キロまではイーブンペースで走っていましたが

35から40の5キロで16分48秒とラップを落としました。

しかしゴール直前で前にいた韓国の選手を抜いて

3位に入りました。

残り7.195キロをしのげれば今後面白そうです。


5位 松本 淳(愛知製鋼) 2,16,56


正直知らない選手でした。

高校を卒業して3年目でのマラソン挑戦。

同期はほとんど箱根を目指している中で

若いうちからマラソンに挑戦するのはいいことだと思います。

順位も5位ですし、野口君や瀬戸さんに勝っています。

最後の2.195キロで前にいた野口君を抜いているようです。

次が楽しみです。


注目された中西君は途中棄権のようです。

先頭集団についていたようですが。


今回は川内君が注目されましたが、

3位と5位に若い選手が入りました。

仁科君と松本君はマラソン適性があるのではないでしょうか。

2人とも最後の2.195キロで選手を抜いていますし。

マラソンは最後の2.195キロで意外と差がつくんですよね。