もう数ヶ月前になるけれど、仕事中にFM(確かJ-WAVEかな?)を聞いていたら
デヴィッドフォスタープロデュースの新人…」なんて紹介で、聞きなれない名前のシンガー、

「シャリース」の楽曲がオンエア。

AOR好きの方なら、DAVID FOSTERの名を聞いたらすぐに食指が伸びるでしょう(笑

仕事帰りに早速タワレコに駆けつける。
…シャリース、、、見つからないなあ…

それもそのはず、スペルが判らず「SHALIECE」だと思い込んで、
「S」のコーナーで必死に探してたのだ。
勿論見つかるはずもなく、店員さんに聞いてみる。
すると店員さん、すぐに持ってきてくれた。

正しいスペルは「CHARICE」・・・なるほどね。
まだ国内盤が出る前だったので、輸入盤だったけど、
全米でTOP10に入ったアジア人歌手とかポップに大きく書かれていたな。
ジャケットに写る彼女を見てまた驚く。日本人と見まがうようなアピアランスなのだ。

シングルカットされた「PYRAMID」、ラッパー?との競演が最初抵抗あったけど、聞いてるうちに
お気に入りに。




AORと呼ぶには少々ブラコン寄りなのかな?とも思うし、
ウェストコースト系AORの音とは乖離があるけど
彼女の歌唱力はそんなカテゴライズも捻じ伏せる説得力があり、
殊更、バラードナンバーでは伸びやかな歌唱を存分に堪能できる。



アジアの宝のようなシンガーが現れたのを、我々も誇りに思うべきじゃないかな。

シャリース(初回限定スペシャル・プライス盤)/シャリース



¥1,980

Amazon.co.jp


国内盤には何故か絢香の「三日月」のカバーが入ってます。