この度、私とティムの共著『エニアグラムで分かる9つの性格』の一部
(ごく一部です)が、高校の「現代社会」の副教材に掲載されました。
書籍名は、『ライブ!現代社会2017』(帝国書院)です。
「適応と個性の形成」という項目で、マズローや葛藤、防衛機制、パーソナリティ、
フロイト、ユングという流れの中で紹介されています。
これらがどうつながっているかは、惜しいことにあまり説明されていませんが、
エニアグラムを扱う文脈としては、とてもありがたいです。
自分の内面をふりかえるとか、多様性に心を開くということが重要であるという
認識の高まりの中で、エニアグラムが取り上げられたようです。
自分の心の動きに気づき、取り組むということを教育現場でもっと
教えてほしいなあと願い、そのことをあちこちでお話しています。
もちろんそういうことを伝えられる先生の存在が重要で応援していますが、
副教材という形でも実現するとは・・・。
副教材なので、誰でも買えるそうです。よかったらご覧下さいね。