今日はサイエンス畑の先生に地球温暖化と世界の宇宙政策についての話を聞きました。
地球温暖化については「マユツバ」論も一部ありますが、各種データを交えた今日のお話を聞くと背筋がぶるっと来てしまいました。
まず、近年のゲリラ集中豪雨は今後も続きそうなこと。
今、山火事が起こっていると地域は乾燥がさらに続くってこと。
だからカリフォルニアとオーストラリアには家は買わないほうがいいかもしれません。
熱波も続き、特に地中海は要注意だそうです。バカンスに出かけて熱波でやられるかもしれません。
それとヒマラヤ山脈の雪が解け始めるとバングラディシュなどが洪水の被害にあうかもしれません。
また、さらに恐ろしい話はこうした研究結果が国連に報告された後、どんな環境政策を採るか批准は各国の判断に任されるとのことです。
宇宙政策はMBAとか学歴とか身なりの問題と似ていて、「それだけのことができる国」という価値証明の世界の話になっていてインド、中国の追い上げはすごいとのこと。
日本は?
金がかかるからという理由で、有人宇宙船開発はやめましたよね。
すごく、そういう面で後退しているようです。「ノーベル賞をもらった学者の研究は過去にした研究ですよね。最近の研究でもらった人は日本陣では2人だけ。しかも外国で学んだ人が含まれています。今を基点に考えると日本の将来は・・・・」
確かに遅れてしまうリスクがありますね。やっと「ゆとり教育」も見直されるので、はやくいい線に復帰したいものですよね。