今日は眼科で行う散瞳検査についてです。
散瞳検査はどういう時におこなうの?
視力が下がったとき、白内障かな、眼をぶつけた、蚊のようなものが見える、
糖尿病といわれている、高血圧がある、強い近視がある時などに必要です。
散瞳検査って何?
通常は眼の中に光が入りすぎないように虹彩というカーテンで光の量を調節しています。
眼底を隅々まで診るためには、このカーテンを大きく開く必要があります。
まず目薬をつけて、虹彩が十分に開くまで
20分~30分かかります。
虹彩が開くとどうなるの?
非常にまぶしくなります。さらにピントを合わせにくくなり、近くがぼんやりします。
一般に目薬の効果は3-4時間続き、時間とともに必ず戻ります。
人によっては元に戻るのに、6時間かかることもあります。
散瞳検査の後は車やバイク、自転車の運転は出来ません。
よしこ眼科クリニックは、八王子みなみ野駅改札を出て、直結の左のビルの4階ですから、公共の交通機関でいらっしゃることをお勧めします。