審判団並びに両クラブ選手入場シーンを動画で。

審判団並びに両クラブイレブン整列からの握手。

この日の盛岡ゼブラさんのスタメン。元コバルトーレ女川上山愛史選手もスタメン。41歳になりますかね。

この日のコバルトーレ女川のスタメンとエスコートキッズ。そしてシーパルちゃん!

コバルトーレ女川のホーム開幕戦に女川の人気者シーパルちゃんが駆けつけてくれました。大型連休で忙しい中、本当にありがとう!







盛岡ゼブラさんのベンチに挨拶するコバルトーレ女川イレブン。

女川ベンチに挨拶する盛岡ゼブライレブン。

スタンドに挨拶するコバルトーレ女川の選手とスタッフ。

試合の詳細はコバルトーレ女川公式YouTubeチャンネルをご覧下さい。


フォーメーションは3ー4-3、
スタメンは
GK宗像利公。DF志村弘樹、酒井隆也、三浦祐希の3バック。田原伊織と吉森海斗のダブルボランチに。左ウイングに船木省吾。右ウイングに吉川佳介。佐藤稜馬のワントップに江幡俊介と西山敢太の2シャドー。

昨年の盛岡ゼブラさんは控えメンバーがいなくて交代できず、後半にバテて、終盤はサンドバッグ状態でしたが、今年は控えメンバーも十分いた。ただ引きこもるのではなく、前線からも追うし、カウンターからゴールを脅かし、10番が仕掛けたりで、昨年とは違うチームでした。

コバルトーレ女川は先週の天皇杯仙台大戦からGK古川裕貴とキャプテン黒田涼太をスタメンから外した。今季、GKは選手登録しているのは2人だけなので、ちょっと心配。

女川はFW以外は引いて守る、相手DFラインの裏をロングボールで狙う攻撃が散見された。トップの佐藤稜馬がDFライン裏に抜けてのシュートを相手GKに止められたり。ペナルティエリア内で相手DFを背負いダイレクトではたいて、吉川佳介の相手GKとの一対一を演出したり。

DFラインからのビルドアップから両サイドに散らしての攻撃もあり、ゴール前に迫るシーンはたくさん作った。

前半31分。佐藤稜馬が相手GKとの一対一でコースが無くなり打てずに繋ぐ、右サイドから崩し、シュートの跳ね返りをプッシュしてコバルトーレ女川が先制。今年のコバルトーレ女川、リーグ戦第一号ゴールはJ3ヴァンラーレ八戸さんから移籍してきた江幡俊介でした!

前半38分。右サイド深くをついて、落ち着かせて、バックパスし、そのボールを田原伊織がダイレクトでクロス。これを佐藤稜馬が綺麗にヘディングで流し込み追加点。

後半開始早々、盛岡ゼブラさんのカウンターからGKと一対一のピンチ。これを宗像利公がナイスセーブ。あれはもう終わったと思った。

後半は途中出場の笠原啓夢が左ウイングに入り、上下に動き活躍。同じく途中出場の野口龍也も執拗にボールを追いかけ、マイボールにしてチャンスを作るので、相手DFも嫌だったと思う。その笠原啓夢が倒されて得たPKを江幡俊介が相手GKの逆をついて、追加点。後半13分。3-0。

後半15分。田原伊織から笠原啓夢へ。笠原啓夢が左サイドからカットインし吉川佳介にラストパス。これを冷静に流し込み追加点。4-0。

試合は4-0でコバルトーレ女川の勝利。欲を言えばもっと得点がほしかった。