きよの漫画考察日記735 モンキーターン17巻 | きよの漫画考察日記

きよの漫画考察日記

我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

さーて、早くもG1三勝目を挙げた洞口。
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うーむ、デート3回かぁ…その間に洞口と青島ははたして深い関係になったのでしょーか?洞口が未だに「青島さん」と呼んでいるところをみるとまだ手は出してなさそうではあるが、初デートでサラリと青島の手を握った洞口やからね、キスくらいはしてるのかも。


そんな洞口に追い付こうとペラ小屋にこもる河野さん。
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「せ、戦闘力が上昇していく!」みたいな感じになってますが(笑)


そんなわけで青島のお願いで河野さんに洞口スペシャルプロペラの秘密を教えに来てくれた洞口。なんて同期思いなんでしょう。がしかし…
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洞口スペシャルプロペラは作るのに尋常じゃない金がかかってしまうわけなんでね…

青島のお願いを聞いて河野さんのとこまでわざわざ出向いた洞口でしたが…
青島「本当に直接河野さんに向かって「あきらめろ」って言ったの?」
洞口「そうだよ。」
青島「本当にそういうふうな言い方しかなかったと思う?」
洞口「だって事実だからね、どういう言い回しをしたところでムダじゃないか。」
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洞口「なんで…何を急にそんなことを言いだすんだい、青島さん?」
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癖を直せと言われればまぁ直さねえこともないが、性格を直せと言われてもそりゃ無理よな。ちゅーか男に対して性格の改善を要求するような女はダメだ。男の性格に合わせる、それでこそ大和撫子です。


さて波多野と洞口の次の激突の舞台は…
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尼崎競艇場!
ついに出てきた我が兵庫県の尼崎、通称「アマ」。がしかし兵庫県の南東部の端っこで大阪に面してる土地柄のためか兵庫県という感じはせーへん。かといって大阪でもない。じゃー何かと言うとアマはやっぱりアマやねん…
俺がガキの頃のアマはがっつり工業地帯やったし、尼崎競艇だけやなく園田競馬場もあるというその環境から「アマ行くときは用心せい」とはよく言われる事やった。神戸がハリウッドで芦屋がビバリーヒルズだとすればアマはスラム街、そんな風に思われてた時代はたしかに存在した。まぁ現在の尼崎がどーなったのかは知らんがな…


さて尼崎で開催されるSGダービー、洞口はもはや人気者。
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俺は見逃しませんよ、後ろに変な奴がいる(笑)なんだこいつはと思ってたらその正体がわかりました。
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仏様だった(笑)


さて洞口のスピードに対抗するため減量する波多野でしたが体調を崩し失敗。だけども減量の効果は体重が減ることだけではないんです。ある変化が身体に起こるんです。
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まぁここまで極端には言わんが、腹がすいてる方が集中力は間違いなく出る。満腹状態でなんかしようとしても気持ちがのらねえもんな…


さてこのダービーで波多野にくってかかるベテランが1人。

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「北陸の狼」犬飼軍志!
北陸の狼…なかなかかっこいいニックネームですな。


それでは問題。次のニックネームはいったい誰の事でしょう?
「浪速のロッキー」
「浪速のジョー」
「浪速の闘犬」
「浪速の春団治」
「浪速の黒豹」
「浪速のモーツァルト」
全部答えられる奴は間違いなく関西人(笑)正解は赤井英和、辰吉丈一郎、亀田興毅、川藤幸三、パトリック・エムボマ、キダタローですな。

なんかノッてきたぞ。思いつく限りのスポーツ選手のニックネームを挙げてみよーか!

まずはもちろん阪神タイガースから。
「ムッシュ」吉田義男  フランスの野球ナショナルチームの監督もしとったんです。
「鬼平」藤田平
「ホームランアーチスト」田淵幸一
「ミスタータイガース」掛布雅之
「ジョー」真弓明信  真弓さんがアメリカに野球留学した際に現地人には名前が発音し辛いので適当に「ジョー」と呼ばせたのが由来です
「どんでん」岡田彰布  これはこの前説明した
「史上最強の助っ人」バース
「マイク」仲田幸司
「代打の神様」八木裕
「虎のプリンス」新庄剛志
「アニキ」 金本知憲
「赤い彗星」赤星憲広
巨人編
「ミスター」長嶋茂雄  言うまでもありませんな
「世界のホームラン王」王貞治
「ライン際の魔術師」高田繁  DNAベイスターズの初代GMに就任し注目の高田さん、現役時代クッションボールの処理の技術は天下一品だったそーな。
「悪太郎」堀内恒夫
「怪物」江川卓
「若大将」原辰徳
「意外性の男」山倉和博  意外なところで打ったから。それ以外は全く打たない(笑)
「デーブ」大久保博元
「ゴジラ」松井秀喜
「ウルフ」 高橋由伸  このあだ名はダセェと誰もが思った。でも命名したのがミスターやったから誰も文句言えんかったよな…
ヤクルト編
「小さな大打者」若松勉
「赤鬼」マニエル
「ギャオス」内藤尚行  懐かしや…
「ブンブン丸」池山隆寛
「のび太」 古田敦也  このあだ名はひどい(笑)似てるけど。
広島編
「鉄人」衣笠祥雄
「ミスター赤ヘル」山本浩二
「炎のストッパー」津田恒美  最近では藤川球児をこう呼ぶこともあるけども、やっぱ津田さんにこそ相応しい。
「赤ゴジラ」嶋重宣
大洋・横浜編
「大魔神」佐々木主浩
「アゴ魔人」門倉健  たしかに魔人級のアゴだった(笑)
「マリオ」ポンセ  ちゅーかマリオのモデルがポンセなんじゃないかとすら思える(笑)
「ハマの番長」 三浦大輔
西鉄・西武編
「怪童」中西太
「鉄腕」稲尾和久
「オリエントエクスプレス」郭泰源
「番長」 清原和博
「カリブの怪人」デストラーデ
「ベンちゃん」 和田一浩  和田勉から。なにげに酷いあだ名(笑)
「平成の怪物」松坂大輔
「おかわりくん」 中村剛也
日ハム編
「安打製造機」張本勲
「ガッツ」 小笠原道大  飯をガツガツ食うからだそーな。
「ハンカチ王子」斎藤佑樹
ロッテ編
「ジョニー」黒木知宏  丸坊主にしたら山本譲二に似てたからなんです。
「幕張の防波堤」小林雅英
阪急・オリックス編
「サブマリン」山田久志
「世界の盗塁王」福本豊
「パンチ」佐藤和弘
南海編
「ドカベン」香川伸行
近鉄編
「草魂」鈴木啓示
「ドクターK」野茂英雄

お次はサッカーに目を向けてみよーか…
南米編
「神様」ペレ
「天才」マラドーナ
「白いペレ」ジーコ
「怪物」ロナウド
ドイツ編
「皇帝」ベッケンバウアー
「爆撃機」ゲルト・ミューラー
「闘将」マテウス
イタリア編
「黄金の子」パオロ・ロッシ
「イタリアの至宝」デルピエロ
「ローマの王子」トッティ
「アズーリの至宝」ロベルト・バッジョ
オランダ編
「フライングダッチマン」クライフ
「黒いチューリップ」フリット
他の国編
「将軍」プラティニ
「黒豹」エウゼビオ
「ピクシー」ストイコビッチ
「ワンダーボーイ」オーウェン
「リベリアの怪人」 ジョージ・ウェア
国内編
「キングカズ」三浦知良
「ゴン」中山雅史  ゴン隊長の由来はあまり知られておらんけども、ビートたけしがひょうきん族の中で演じたキャラクター「鬼瓦権造」に似てたからなんです。
「アジアの大砲」高木琢也
「アジアの壁」井原正巳
「ミスターレッズ」福田正博
「野人」岡野雅行  「野人」の由来は、野犬に追われた時にそれを振り切ったからだそーな(爆笑)
「ボンバー」中澤佑二
「寿司ボンバー」高原直泰  これはずば抜けてダサい(笑)高原が可哀想。

バスケなら…
「Air」マイケル・ジョーダン  「神様」でもOK
「mailman」カール・マローン  毎試合きっちりと郵便職員のよーに仕事をこなすから。
「magic」アービン・ジョンソン
相撲なら…
「ウルフ」千代の富士
「技のデパート」舞の海  ちなみに旭鷲山のニックネームは「技のデパートモンゴル支店」(笑)
「ロボコップ」高見盛
ゴルフなら…
「ジャンボ」尾崎将司
「ジェット」尾崎健夫
「ジョー」尾崎直道
「ハニカミ王子」石川遼
「帝王」ジャック・ニクラウス
ボクシングなら…
「シュガー」レイ・レナード
「ヒットマン」トーマス・ハーンズ
「マーベラス」マービン・ハグラー
「カンムリワシ」具志堅用高
プロレスなら…
「燃える闘魂」アントニオ猪木
「組長」藤原義明
「ドラゴン」藤波辰爾
「破壊王」橋本真也
「黒のカリスマ」蝶野正洋
「涙のカリスマ」大仁田厚
格闘技なら…
「反逆のカリスマ」魔裟斗
「神の子」山本KID徳郁
「トリックスター」須藤元気
「南海の黒豹」レイセフォー
他にも…
「鳥人」ブブカ
「ロシアの妖精」シャラボワ
「平成の三四郎」古賀稔彦
「ヤワラちゃん」田村亮子
「音速の貴公子」アイルトン・セナ
「赤い皇帝」ミハイル・シューマッハ
「白い妖精」ナディア・コマネチ

…キリがねえわ!!


本題に戻そうか、プロペラを自分で打たずに近道で出世してきた波多野が気に入らない犬飼さん。落ち込む波多野…だけどもここで浜岡さんが初めて先輩らしい発言を!

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いい事言います浜岡さん。どんなスポーツであっても1人で戦うものはない。監督だったりコーチだったり、自分に力を貸してくれた人達の夢と一緒に戦ってるんやね…


さて優勝戦にコマを進めた犬飼さんと波多野。次は洞口の番。5戦して全1着の洞口は第1マークを回って6番手。だけどもバックストレートでぶっちぎって1番手浮上!速すぎます!
がしかーし、2周目ホームストレート…

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バックストレートで5艇をブチ抜いた洞口がホームストレートでは何故か榎木を引き離せない…ついに洞口スペシャルプロペラの弱点が見えましたな!