昨日は、４月からスタートしている幹部社員の方々に対する月１回のコーチングの日でした。
６月で３回が終了したということで、ざっくばらんに何かリクエストはないか、社長さんに聞いてみました
すると・・・
「まだ始めたばかりなんですが、なんかみんな変わったんですよね。
あれっと思ってよく考えてみると、コーチングの影響じゃないかと思います。」
といううれしいご報告をいただきました
なんか変わった
ということは、実はスゴイことなんです。なぜかというと・・・変わったと感じるくらい、ご本人は行動しているということだからです。
もちろん１つの行動でも、変化は必ずあります。ですが、周囲が明らかに「変わった」と感じるということは、それだけ行動を積み重ねている証拠なのです
おそらく、もともと優秀な方々なので、コーチングを受けなくてもそれなりの成果は出されていたと思います。
ですが、実践するスピードを速めた、という影響はあるのかもしれません。
コーチングの時間に自分が思っていることを言葉にし、自分が思っていることを認識して、実際の行動に落とす・・・そして、行動すれば当然、成果が出ないはずはありません（キッパリ）
もちろん、私たちコーチの側から「順調だな～」と感じることも大事ですが、やはり、日常的な職場でコーチングを受けられた社員の皆さんがどのような行動をとっているのか、どんな様子なのか？ということを、お互いに感じ合うということが大事なんだと思います
コーチングの効果を感じていただけるのはとてもうれしいですが、ここで終わりではありません
次のステップとして目指すべきところは幹部や管理職の方々ご自身がコーチングコミュニケーションを習得し、そして日常的な職場での部下へのコミュニケーションに活かす、ということです。
すでに大企業さんなどは、このような試みを実践されていらっしゃいますが、残念ですが、中小企業では、まだまだ浸透していません(＞_＜)
でも、ここまでできると、会社は変わります。
もしも、１日１つでも新しい行動を社員の皆さんが行動したら・・・会社が変わらないはずはありません。そして、会社だけではなく日本が変わると言っても過言ではないと思うのです
そんなことまで熱く語ってしまいました（汗）
とはいえ、まだまだスタートしたばかり。引き続き１年かけてジックリ幹部社員の皆さんの目標達成をサポートしていきます