ブジー3回目 | 前向きに生きよう

前向きに生きよう

40代後半。潰瘍性大腸炎から大腸がんになり、大腸全摘出した男の日記。

大学病院の診察日。
採血のあとストマ外来。
ストマ外来の看護師さんは笑顔が素敵な親切な看護師さんだ。
その後、恐怖の診察。
しばらくの間、診察の度にブジーがある。
しばらくの間といってもストマが閉鎖されるまでかもしれない。
肛門狭窄になっているため金属の棒を肛門から挿入して肛門を拡げるわけだ。

問診の後、いよいよブジーだ。
主治医のうら若き女医先生が恐縮しまくっている。
このブログで何度かブジーのことを書いて、酷いことをされているということを書いているのを先生が読んでるんちゃうやろかと思わせるような話ぶりだ。

前回と同じようにいちばん細い棒からスタートし、徐々に太い棒が挿入される。
気を紛らせるために、ひきつりながら何かしゃべっているが痛みのため何をしゃべったかの記憶はない。
唯一覚えているのは、思わず口走ってしまった「せ、せ、先生の顔、お、お、鬼にみえるわ」という言葉くらいだ。
4本目が挿入された時に「い、い、いた~い」と小さく叫んでしまったので、今日も4本で終了となった。
肛門の痛みも少しずつましになってきているが、三歩進んで二歩さがるといった感じでブジーが終ると痛みがぶり返す。
一週間前のブジー後に比べると痛み止めの量が半分以下で済んでいるので進歩していることは間違いない。
次は二週間後。耐えて耐えて頑張るしかない。

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