教室の生徒さん、

女性も男性もいらっしゃる。

お仕事をもち、

家事をお手伝いさんにお願いしている方も、何人か。


お料理は、家事というより、

家庭の文化を創りあげ、楽しむもの。


それは、生徒さんとの会話から、いつも感じる。

また、私もいつも願っていること。


教室の授業、レシピが、ご家族、お友達の笑顔を

運ぶべるものに。

これが私のモットー。そして、その笑顔が、私の喜び。


そんな笑顔を伝えてくれた素敵なママをご紹介。

今月のお料理マダム、越村香さん、にご登場。

越村さんは、私も大好きなルノーペルグリーノがよく似合う

素敵な女性。

(教室で、盛り上がりましたね♪)

女医さんであり、お二人のお子さんを持つ優しいママ。

お料理の腕も抜群です。

きっと、家庭を思いやる気持ちが、お料理に表れるのですね。


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早いものでお教室へ通いだしてから3年以上経ちました。


子供が小さいのでお洒落なレストランへ外食することができないので
それなら自分で作って家で楽しもう、と思ったことが通いだすきっかけのひとつでした。


それまではアルコールに弱い体質のこともあって
お教室以外では家でほとんどワインは口にしたことがありませんでした。
月にたった1度のお教室ですが、半年、1年・・・と年月が経つにつれ
家庭で作れるフランス料理の楽しさ、味わい深さを知り
自然とお料理にあわせるワインも楽しむようになりました。


お教室ではワインが大好きな方はワインをよりおいしく飲むためのお料理を、
私のようなアルコールの弱い体質にはお料理をいっそう楽しむためのワインを学ばせてもらい、
味覚に関しては、ずいぶんと変化したというか、開化したように思います。


またご紹介いただいたショコラも楽しみのひとつです。
まわりの雰囲気に流され?入会した当初は
チョコレートといえばゴディバくらいしか思い浮かばない程度だったので
繊細な作り、さまざまなフレーバーのボンボンショコラは驚きでした。
ショコラは大人の嗜好品ですね。




息子が4歳のときのクリスマスに、お教室で習った料理で
折りパイで蓋をして焼き上げたフォアグラ入りのスープを作ったことがあったのですが
2
年経った6歳の誕生日頃に
”あの時のパイのスープを作ってよ。すっごくおいしかったんだ。僕、ちゃんと覚えているんだよ”と突然言い出し、
お教室で習っていることが私だけの学びだけでなく、
家族にも影響してるんだな~とつくづく思いました。
(せがまれるのでフォアグラではなくベーコンでアレンジしましたが、”なんか違う~”といわれました・・・)


私にとって月に一度のお教室は、
非日常を体感できるひと時で
また、先生の豊富な教養、知識、探究心は大変刺激となり
とても楽しみにしています。




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