お弁当クイズ〜宮城〜【給食がかり】吉田

皆様おはようございます。

週末の到来です。

ただいま秋田におります。

昨日の夜は肌寒かったです。

このまま涼しいまま夏が過ぎ行きますようにと、星にお願いました。

さて、「吉田はお弁当の中で何を一番最初に食べるのでしょうかクイズ」通称お弁当クイズのお時間なんですが…

最近、わたくしとお弁当の間に大きな問題が生じております。

これは皆様にお話ししようか最後の最後まで迷ったのですが、やはり嘘をつくことは出来ません。

正直にお話しします。

倦怠期です。

どちらが悪いとか、そういう話はやめましょう。

３ヶ月間ほぼ毎日のように顔を合わせてきました。

お互いに努力もしてきました。

でもそれも今思えば、「自然」を「不自然」にしてしまう第一歩だったのかもしれません。

お互いきちんと向き合うには少し時間が必要でした。

それでもうやむやには出来ないことなので、真正面からきちんと向き合いました。

俺たち、いつからこんな風になっちゃったんだろうな…。

お互いに責めることはしませんでした。

話し合いの結果、「少し距離をとって、時間が解決してくれるのを待とう。」ということになりました。

お互いに納得した結論です。

宮城公演の日の楽屋には少しだけ重たい空気が流れて、時計の針の音だけが響いていました。

その静寂を振り切るように、わたくしは急ぎめに蓋を閉めて、輪ゴムでしっかりと固定しなおしました。

そして、思わずこんなことを口走ってしまったのです。

『カレーが食べたいです。』

今思えば、この一言でどれだけ相手を傷つけてしまったか、想像に容易いです。

それからというもの、わたくしとお弁当の間には大きな溝が生まれてしまったのです。

誰かと楽しそうに過ごしているのを見ると、なんとも言い表しようのない感情に襲われます。

だがしかし、

しかしですよ皆様。

全世界700万人のオベンターの皆様には、こんな内情は関係ないのです。

このクイズを楽しみにしてくださってる皆様にはご迷惑はかけられません。

そこでわたくしも考えました。

吉「ねぇねぇ。」

平八郎「はい？どうしました吉田さん。」

吉「今日お弁当って食べる？」

平八郎「え〜っ…と。」

平八郎「ん〜…っと。」

平八郎「食べますよ。このあと。」

吉「そっか。じゃあなに最初に食べたかだけ教えて。」

平八郎「えっ、僕でいいんですか？」

吉「いいんだよ。俺たちにもさ、ほら色々あるから…さ。」

平八郎「お察しします。任せて下さい！」

吉「…ごめんね。ありがとう。こんな俺が言うのもなんだけど、今日はあいつ、わりと彩り豊かだから。」

カタカタカタカタカタカタカタカタ

さぁて、

平八郎くんはー

なーにを最初に食べるんでしょうかっ！

(クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!風)