大反響!「北野誠ズバリ!」でご紹介させていただいた先送りの直し方! | 受験専門の心療内科 東大赤門 吉田たかよし

大反響!「北野誠ズバリ!」でご紹介させていただいた先送りの直し方!

毎週、金曜日に出演させていただいている「北野誠のズバリ」

今日は、先送りグセを治す脳科学のテクニックと、これについての新刊本をご紹介させていただきました。

 

今、アマゾンのランキングを見たら、びっくりするほど急上昇しており、部門別1位になって、

オレンジ色のベストセラーのサインが出ていました!

魅力的に伝えてくださった北野誠さん、スタッフのみなさん、そしてリスナーのみなさん、大感謝です!!

 

番組でのやり取りを、ちょっとだけご紹介!

 

 

【北野誠さん】

先送りしてしまうのは、やっぱり心の弱さが原因なんですか?

 

【吉田たかよし】

昔はそう思われていたんですけど、

脳科学が発展して、先送りの根本的な原因は、脳の働き方にあることがわかってきたんですよ。

アメリカで行われた実験では、脳が情報を処理するときに、人それぞれ、

悪い癖を持っているということが明らかになったんですね。

だから、脳の悪い癖を直せば、先送りも自動的に治るということ。

 

【北野誠さん】

脳の悪い癖というのは、具体的にはどんなものなんですか?

 

【吉田たかよし】

脳には、先送りグセを生み出す4つタイプがあるんですね。

その中でも最も多いのは、脳の中にあるA10神経が働きにくくなるタイプなんです。

 

【北野誠さん】

A10神経とは、どんなものなんですか?

 

【吉田たかよし】

脳の中にドーパミンを分泌して、やる気を高める働きを受け持っているんですよ。

A10神経が活動しにくくなると、何事も面倒くさく感じるわけです。

 

【北野誠さん】

最近の若い人は、よく「面倒くさい」と言いいなのけど、関係あるんですかね?

 

【吉田たかよし】

関係は大アリですね。

今どきの若い世代は、子供の頃にゲームなど座り込んで遊ぶ時間が長かったので、

A10神経が活動しにくい脳になっているんですね。

でもね、中高年になると、脳の老化によって、どなたもA10神経が働きにくくなるので、

やっぱり面倒くさくて先送りしてしまうんです。・・・・・・

 

 

ということで、番組では、誰でも簡単にA10神経を活発に働かせることができる方法を、本の内容の中から2つ、ご紹介しました。

 

先送りグセに困っている方、興味のある方は、ぜひ、ご一読ください。