去年の４月、私は訪れた事もないフィリピンに移住して、約半年間生活しました。
私が英語をしゃべりたいからという理由で、家族も巻き添えにして一緒に。（笑）
そこで出会った英語の美人先生を口説いて、個人契約をかわしてきた私は、今もネット環境を利用して自宅に居ながら個人レッスンしてもらっています。
（英語力を伸ばしたい方はご連絡ください。先生をご紹介できるかも知れません。）
最近の先生とのやり取りの中で、こんな事を言われました。
You should eat more malunggay soup so that your baby will have more hair when he/she comes out. My mother told me that's the reason why Jasmine has many hair because I always eat malunggay soup before. Hahaha
依子訳 ※正しいかはさておき、とりあえずわかりやすく書きます（笑）
“赤ちゃんが髪フッサフサで生まれる為に、もっとマルンガイ（モリンガ）スープを食べや
ジャスミン（彼女の娘）が髪の毛フッサフサなのは、彼女がお腹ン中にいる時にマルンガイスープを毎日食べてたからやで！ってうちのオカンが言ってたし。”
一口メモ：フィリピンではマルンガイ（モリンガ）と言えばスープ。ネギ的に散らしてあるのが最も一般的な食べ方…というか、それ意外のモリンガ料理がない。 あと、ジャスミンは剛毛。
それはマジなのか
きっとこれは日本でいうところの、 風邪を治すだか熱を下げるだかの方法でネギを肛門に挿す的な、おばぁちゃんの知恵袋的な何かじゃなかろうか。
と思いながらも、科学的根拠を知りたくなった私。
これを見ていただければ解る。とりあえず見て頂こう。
なぜその先生が私にこんな事を言ったか、私が化学的根拠を知りたいのか。
衝撃。１歳の頃の息子。
薄い。。。もはや落武者。
私の父も主人の父もハゲで、息子はそのサラブレッドです。正直、父親たちはどうでもいいんですが、息子の髪は出来るだけ延命してやりたい。そう願う母。
『３歳までにちゃんと生えてくるから！』
色んな人に言われたが、もうすぐ3歳になる息子は、これほどではなくなったものの、薄い。サイドが本当に薄い。 しかたない。DNAには勝てない。
ところが 調べてみたらこんなことが解ったのです
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〝スーパーフード〟モリンガ、肥満防止・育毛促進の可能性確認（1/2ページ） - 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/170316/wst1703160018-n1.html
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記事によれば、体毛をそったマウスに葉の成分を含む溶液を塗布したところ、９日後に除毛部分の８９％に発毛がみられ、モリンガが育毛を促進する可能性があることも分かった。このほか、ヒトの皮膚からとった繊維芽細胞に葉の成分を与えると、新陳代謝が進みやすいことも確認したとしている。
なんと
風邪にネギ的、知恵袋的な話は
ホンマやった事が判明
ちなみに厚生労働省の発表によれば
極めて限られた情報として、モリンガの葉の抽出物を妊娠したラットに対し、高用量を経口投与したところ、流産が見られたとの文献報告があります。このため、モリンガおよびモリンガの加工品の摂取に際し、妊娠中もしくはその可能性のある女性は十分に注意してください。 との事です。
が、フィリピンの人はお腹の赤ちゃんにはマルンガイが良いというし、ラット＆高用量というあいまいな研究結果が私にはいまいちシックリこないので、気にせずモリンガパウダーを使っています。※もちろん１日の摂取量を守っていますし、知識をふまえた上の摂取です。基本的には厚生労働省の勧告に従ってください。
息子よ。よかったな。いつも食べてるアレ、あんたにピッタリみたいやで。
もう少し、髪、濃くなるとエエな。
生後半年の時の写真をケシゴムハンコアプリで加工したらエライ事になった件。
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