私が掲げているホリスティック栄養コンサルタントのホリスティックとは、
全体的や包括的といった意味で、体だけでなく心や魂、更には環境まで含めた
全体的な視点から健康を目指すものを言います
さて、皆さんはインドのアーユルベーダをご存知ですか
マドンナをはじめ、世界中のセレブがハマっているインド美容法として
ダイエットから、ライフスタイルに至るまで浸透するほどの人気っぷりですが
実はホリスティック医学として5000年の歴史を持つ最古の医学で
今や世界保健機関(WHO)も承認されている世界三大医学の一つなんです
そんなアーユルベーダの考え方がステキだなぁ~って思ったので
今日はそんな素敵をおすそわけ
アーユルベーダには、『完全な健康』という考え方があって
その『完全さ』に何度も何度も自分を触れさせることによって
悪い部分をよくしていくのです
例えば、タバコを止めたいと思った時に、現代医療(禁煙外来とか)では
禁煙補助薬の処方を受けたり、息の中の一酸化炭素の濃度を測定したりとか
つまり、“タバコをやめる”という事にフォーカスするけれど
アーユルベーダは、体に最高のものを体質に合わせて取り入れて
(例えば、ものすごく純粋なはちみつを食べたり)そうやって
“よいもの”に身体を触れさせていって、
だんだんと、毎日毎日、体を“よいもの”になじませていく
すると、“悪い部分”(例えばタバコ欲求)がいつのまにか消えている
という、方法なんです
『これは食べちゃダメ』
『これは食べなければいけない』
『信仰している食事法のルールから反してるから食べない』
なんて風に、厳しく自分を追い込んで行って
頭で食事をしがちになってしまっている人がとても多いし
(私もかつてはそうでした)
流れてくる情報も、あれは危険、コレはダメ、ってのが多いけど
(私のブログもそうだけど。。。)
正しさにとらわれすぎてしまって、体や心で食事が出来なくなってしまっては
決して『豊か』ではなくなってしまうんだよね
だから“よいもの”に触れていたら、
知らないうちに“悪い部分”が消えていたっていうのが
外側も、内側も健康で美しくいられる方法。
自然な自分を取り戻す方法だと思う
私の旦那様は結婚を機に、ジャンクな食生活から私の手料理に
半強制的に(笑)シフトされ2年。
気づけば見違えるほど本来の自分を取り戻し、顔つきから変わり
とても素敵になったし、(昔の彼を知っている人はみんな驚いています)
きっと、これからも益々いらないものがデトックスされて、
彼らしくステキになるんだろうと楽しみにしています
食べ物で人は変わり、人生が劇的に良くなる