★今年初真夏日に もやしと高きび炒め | yoridocoro よりどころ

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マクロビアン yori 穀物菜食家のお菓子と料理


今日は暑かった。今年初の真夏日だったそうです。どうりで。

連休明けで、急に暑くなって一気に疲れが出そうですね。

暑かったから、グーッと生ビール!もいいですけど、まだ身体は夏の準備が出来ていません。

今身体を冷やすと、連休からの疲れが一気に出て体調を崩すことにもなりかねません。


今日みたいな日には、どちらかというと軽めの食事をして身体の負担を少なくするのが正解です。


もやしと高きびの炒め物


高きびは予め炊いておく。

もやしはひげをとる。

ごま油を熱し、もやしを入れて、油が全体に馴染んだら塩を一つまみ。

梅酢と醤油を回しいれ、炊いた高きびを加える。

最後は水とき葛をひきましょう。


上には自家製しょうがの酢漬けの千切りをのせています。


お好みでからしを添えてください。


酢は血液をさらさらにしたり、殺菌作用もありますが、身体を冷やすという一面もあります。

陰性な味と言えますね。


梅酢は梅干を漬けるときに上がってくるものなので、塩や太陽の光、重しといった条件が酢という陰性なものの中では、比較的陽性なものになっています。

今日のように急に暑くなった日には、酢の陰性さが欲しくなりますが、高きびや梅酢を使い、身体に大きな負担をかけないで、さっぱりといただけるように工夫をします。


高きびは、その赤茶の色でもわかるように、ポリフェノールを含み、抗酸化作用もあります。

そのつぶつぶの食感は、お肉のようで食べ応えがある1品です。


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