ニキビやかゆみで眠れない夜を卒業できたsmileyさんのblog で紹介されていたレシピを参考にしてアレンジしてみました。
トマト2個はオリーブオイルでソテー。
そのままじっと崩れるのを待って、裏ごし。もう一度それを火にかけて、塩とバルサミコ酢少々で味を整える。
トマト2個は湯むきをしてくし切り。
胡桃をローストし、よくすり鉢であたって醤油、おろししょうがを加え、出し汁(昆布としいたけ)で伸ばす。
裏ごしトマトに湯むきしたトマトを和えて、胡桃ペーストを上からかける。
トッピングはイタリアンパセリ。
どのあたりが美肌効果があるのかを、ちょっと調べてみました。。。
トマト・・・
ビタミンA・Cに加え、ビタミンH・Pも多く含みます。ビタミンH・Pはお互いの相乗効果を発揮し、細胞と細胞をつなぐコラーゲンを作ったり、血管を丈夫にしたりします。
また、リコピン・ルチンを多く含むことでも有名。
リコピンは活性酸素を退治してくれ、ルチンは血圧を下げる作用があります。
胡桃・・・
植物性の卵とも呼ばれ、栄養素の65%を占める脂質にリノール酸、リノレン酸などの良質な不飽和脂肪酸を多く含んでいます。
血中のコレステロールを下げ、心臓病や動脈硬化、がんなどの生活習慣病を予防する働きがあります。
また、良質のたんぱく質のほか、カルシウム、植物繊維、ビタミンB1、ビタミンE、鉄分などをバランスよく含んでおり、老化防止に、体力増強に、肌を若々しく保つ美肌効果も期待できます。
しょうが・・・
辛み成分は、血行をよくし、新陳代謝を活発にします。殺菌力もあります。
香り成分は、食欲増進、疲労回復、解毒、消炎作用もあります。
なるほど!
確かに美肌効果が期待できそうですね!
トマトは夏の野菜のイメージが強かったのですが、ある野菜のプロは、旬を3月と言われています。
これは原産地であるアンデスの気候が乾燥した高冷地であるため、それに近い季節というのが3月だからとのこと。
このトマトの湯むきとトマトソースとを和えるとも和えも、野菜のプロに教わりました。
トマトの持つ瑞々しさと甘さがぱあって口に広がってとても美味しいんです。
今回は、それに胡桃ペーストを加えてみました。
胡桃ころもは好きでよく作るのですが、しょうがを入れたのは初めて。
さっぱりとした味わいがとても美味しいです。
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