築地御厨の内田さんから届いた『やさい塾宅配セット』 に入っていた、唐人菜。
長崎白菜とも言われる、長崎の伝統野菜です。
塩づけにしてみました。
これは天日干しにしているところです。
大きくみえますが、実際にはチンゲン菜の1.5倍くらいでしょうか・・・
半分に割って、丸1日干しました。
水分が抜けた状態の重量に対して、3%の塩をします。
その時、葉と葉の間の部分全てに塩をするのがポイント。
この時は、全体で300g程度だったので、大きめのジップロックに根元、葉先と互い違いに入れながら塩をふり、昆布と唐辛子、レモンの輪切りも加えます。
ジップロックの空気をよく抜いて、ちょうど入るくらいの容器に入れて、上から重しをかけます。
私は、それを、汚れないようにカバーをしてベランダに出しておきました。
2日もあれば、塩漬けが出来上がります。
予め気って塩をもみこむ即席漬けでもいいのですが、切らずに簡易的にてもちょっと漬け込んだほうが断然美味しいのです。
白菜と比べると、ちょっと繊維質な感じがするので、食べる際にやや細かく切りました。
塩加減は、このままでちょうどよいと思いましたが、お好みでさっと水で洗うのもいいかもしれません。