【料理写真教室 最終回】料理写真は旨くなったか? | yoridocoro よりどころ

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世田谷は経堂にマクロビオティックキッチンスペース yoridocoro
をオープンいたしました

レシピブログさんの料理写真教室の第3回目に行ってきました。って、12月10日の話です。


今回提出した作品が、卒業制作となります~。。。


レシピブログさんで、みなさんの卒業制作と感想がアップされています!


わたしの提出した写真3点です。このうちの1点を卒業制作として提出いたしました。



マクロビアン yoriのブログ

蒸し煮人参。

リマ インストラクター養成講座の課題だったため、デモの練習に作ったものです。

知らない人が見たら、ただの人参の細切りなのですが、蒸して人参の甘さを引き出し、かつ、美しく作るのは結構大変なのです・・・

わたしの場合、どうしてもマクロビオティックのインストラクターとしての勉強がまず第一なので、作ることが主目的なんですね~。。。

この写真の講評としては・・・

この下に引いている布、よく使っていますが、料理の写真では紫や青色はおいしそうに見せるのが難しい。

コンデジでは、ぼけあしが出にくいので、強いクロスは避けたほうがいいですよ。とのこと。


構図的には、三脚を使用するようになり、きれいに見える角度を探したりしてきたので、以前よりはまあまあよいのかな?


クロスの件はおっしゃるとおり。

下にひく気の利いたクロスがなくって、以前卓上の織り機で作った作品を使っているのです・・・

写真のためというか、そういう視点で(クロスを)作ってみるのもまた楽しいよね!



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コーンミールのクレープ ラップサラダ。

写真としての出来がいまいちで、なんだか暗く写ってしまって・・・

先生が画面で修正してくださると、見違えるようにおいしくなりました(笑)


構図的には、左のお皿は見せたほうがおちつくので、料理も左に寄せて撮ったほうがいいです、とのこと。

確かにそうですね!


わたしのパソコン事情なのですが、メールやネット、エクセル、ワードといった事務処理?関係はウィンドウズで、グラフィック関係はmacを使用しており、macに写真を入れれば有る程度の補正は出来るのですが、macはネットに接続しておらず、机の上に2つが並んでいるのですが、データのやり取りがちょっと面倒くさい。

日々マクロビの勉強のためにせっせと料理を作っている(時もある)し、なかなか写真を加工するまでにいたりません・・・


来年からはもっと質のよいblogを目指して、そのあたりの時間の捻出を考えようとは思っています。。。



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最後の1枚。

米粉の紅玉ケーキ。マクロビオティック仕様。


このケーキなら、右から写した方が、紅玉の皮が見えてよかったと思います、とのこと。

そうかも・・・なんか、左を切る構図になってしまうんですよね。

なので、いろんな角度や構図を試してください!とアドバイスいただきました。



この日は、現像ソフトの使い方をご紹介いただきました。

アドビのLIGHTROOMというソフトで、ローデータの色調整などが出来るのです。

そんなソフトを見ると欲しくなりますが、使いこなす余裕がないですね~まだ。


そして、ブルーライトでの撮影デモ。



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被写体に向けてのライティング。



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反射させてのライティング。



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トレペをかましてのライティング。



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その効果の違いを画面で確認。


そして、この被写体・・・先生のお手製なのです!

基本料理写真家は料理を撮るのも作るのも好きなんですね!



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このスノーボールクッキーが、一人ひとつずつ、机に置かれていたのがうれしかったです。


さて、あっと言う間に3回の教室が終わり、少しですが料理写真も上手になったかしら?


三脚を使い、レフ版を作り、構図を考え・・・というところでは、少しはよくなったと思います。


ちょっと本なども読んで、もう少し研究してみようかな。


今回の講座を通じて、料理blogerさんたちと知り合えて、とても楽しかったです。


本当に、どうもありがとうございました!


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