また今夜もかいぶつたちが
その夜にしか現れない
「ア・タ・マ・ト・テ」
に集合した
『かいぶつ句会』
主宰のバソンの絵がかいぶつ達を迎える
今回のかいぶつ句集の扉絵もこのシリーズのひとつだ
そしてカタネベーカリーのパンと血の滴るような赤ワインがかいぶつ達の好物なのです
残暑真っ盛りの食事は
脂滴る鰻の釜めし
釜寅は宅配釜めし屋結構美味しいっす‼︎
出汁で櫃まぶしも乙です
さてさて本題の俳句をご紹介
『八月の空見開きの頁かな』
涼風
『小さき町の小さきみこし声高し』
ブセオ
『バカボンはやはり天才うなぎの日』
裕美
『浜風にあらよ飛んでく老婆たち』
桃天丸
『夏風邪やキエルゲゴールと嗽する』
バソン
『後毛の汗ひと雫そこも好き』
酔寿
かいぶつ達はその後各すみかに消えていった