ジャッキーなう | ヨネヤマヤヤコのおしゃれ日記

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たかがおしゃれ、されどおしゃれなう

 

 

 

 

 

ホワイト・ハウス関連のニュースが大嫌いになって100日が過ぎました。

先月『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』を観ました。


 

世紀のファーストレディであるジャッキーが

ケネディ大統領を伝説に変えた

ダラスの凶弾から国葬まで

彼女の最大のミッションを描いた4日間

 

 

 

「血に染まったシャネル・スーツ」の物語です。


 

ピルボックス・ハットというのね(覚書)

 

 

 

 

 

おなかが下りそうな不穏な音楽がすごい!(褒めてます)

 

 

問題のパレードでの暗殺シーン

車上へクローズアップしてゆくカメラワークが

恐ろしくて恐ろしくて

 


 

 

 

ナタリー・ポートマンちょっと苦手な女優さんだったけど

大女優の風格で素晴らしかった。

喪失の悲しみでもだえ苦しむジャッキーを支えるホワイト・ハウスの秘書ナンシーを

『フランシス・ハ』のグレタ・ガーウィッグが演じています。

 

 

撮影中のジャッキーを見守るの図

わたしのそばにもいてほしいドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

ケネディ家のお子達が可愛すぎて泣いちゃう…

 

 

 

 

ファッションアイコンといえる女優さんが見つけられなかった学生時代のわたし。

着てみたい憧れハイ・ブランドにシャネルの名前を出すようになった頃

ファッション誌で知ったのがジャッキースタイルでした。

 

軽い気持ちで

めくるめくジャッキーファッションを期待して行ってしまった

こんなわたしのようなものにもちゃんと眼服シーンを用意してくださっていますよ。

 

ホワイトハウス・インタビューでの赤いツイードスーツ。

 

パーティでのピスタチオカラーのサテンガウン。

 

ケネディを失ったジャッキーが「キャメロット」のレコードをかけて

クローゼットからざまざまなガウンやドレスを引っ張り出して着替えるシーン。

 

 

 

 

 

ところで

「他の場所でもらった花束はすべて黄色い薔薇だった」という事実がおそろしくないですか…