まだ続いています、クラフトロボでE655系をつくるシリーズ。
ちょっと私事で触っていなかったのですが、それはもうひとつ、前面形状を作るため。
前面形状は基本的に流用できる前面用パーツがない場合はプラ板積層削り出しが定石だけど、あえて。
ダイソーの軽量紙粘土を使ってみます。
こればっかりはやっぱり紙の展開図では無理だろうと。
これはもう既に大まかな形は作ってあって、乾燥固化を待っていました。
で、嫁が「乾いたんじゃない?」というので、切削してみます。
結果は、うーん。
IMG_0655 posted by (C)YONEDEN 切削性は非常に良好です。サクサクカッターで削れます。
でも、ヤスリがけになると、ぼろぼろになる感じ。
IMG_0654 posted by (C)YONEDEN
まあ、この上にラッカープラパテを盛って目止めする予定なので問題はないのですが。
嫁もフィギュアを作るのに使っていて、このぼろぼろになるのは分かっていました。
というわけで、曲がりなりながら順調です。
実車は写真で見る限りリップスポイラーっぽくなっていますが、それも再現できそうです。
というわけでもう少し乾燥させて、ラッカーパテを盛ってみます。
若干正確さからはケチがつくかなと思いますが、模型は心の表象ですから。
最終的には私の好きな655系になると思います。
で、この紙粘土を使ったのは、1つつみ100円という安さと、ものすごい軽量さ。
これだったらクラフトロボの側面と合体させてもシャーシバランスは崩れないかもと期待しています。
某氏も頑張って作っているわけですから、負けるわけには行きません。
がんばります!
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