リカバリーを考えながら挑戦しよう。 | ありきたりじゃあつまらない! 社長米山久

リカバリーを考えながら挑戦しよう。

「挑戦する」ということは果たしてリスクか?




サラリーマンの世界では、「挑戦」よりも、

「調整」する癖が付いてしまうらしい。




人生において大勝負をかけるタイミングは

誰しも必ずあると思う。




そのタイミングを逃すか生かすかは、

その時点までの心構えという準備が大事になってくる。




仕事を「作業」でやっている人とそうでない人。




意志をしっかりと持ち、

目の前の仕事を一生懸命にピカピカに磨きながら

知恵と工夫を繰り返し、その都度きちんと結果を求め、

魂を込めた仕事を繰り返し、

自信という最大の武器を繰り返し取得している人。




僕は一歩を踏み出さずに,

自分の可能性を最大限生かせていないと思う方が、

人生におけるよっぽどのリスクだと思う。



挑戦しない人生なんて楽しいか?


無謀な挑戦をしろとは言わない。




「勝負をする」というのと「失敗をしない」というのでは

大きな違いがある。



これには紙一重の部分はあるのだが、

実は失敗を恐れて勝負をしていないんじゃあないか?



僕は数多くの失敗を経験してきた。

まだこれからもするだろう。


ただ言えることは、

僕が数多くのことに挑戦することができた理由は、

絶対にリカバリー(回復すること)の利かない失敗はしない、 
 というルールを自分に課していたからだ。



だから安心して挑戦してきた。

「駄目だったら後がない」と追い込みながら

自分を高めていく方法は、

企業に属しながら20代のうちに経験した方がいい。



しかし、起業してからは、

リカバリーを常に考えながら挑戦することが必要だ。


どの場面においても、

100%安全で確実などというものは存在しない。


もし存在すれば、それはつまらないことだと思う。