情報共有出来ない人を排除してきた。。。 | ありきたりじゃあつまらない! 社長米山久

情報共有出来ない人を排除してきた。。。

我々は今確実にミッション実現が最大テーマといった組織風土になってきている。が、ここまでの道のりは大変なものであった。






とかく中途採用の飲食店経験者の固定概念によって、ミッション共有が出来ないという現象。


一人でも違う事を言おうとする人がいれば、そこから組織は大きなエネルギーを失っていく。






解決方法は?『辞表を出せ!』『変わりはいくらでもいる!』ドライだがここしかなかった。




組織が急激に変わろうとする瞬間はこういった荒治療も必要だった。僕が大事にしてきた事は『誰と実現したいか?』ではなく『誰となら実現可能か?』って事。






創業メンバーが今はほとんど残っていない。寂しいと感じるが会社が自分らの最初の志から確実に成長してきたからだと思う。




少なくとも創業メンバーで立ち上げた頃は、当然のごとく『俺たちの夢を実現しようぜ!』といった誰と実現したい!という夢を持っていた。


しかし、会社は大きなミッションをもつ。その時点で創業メンバーとの彼らと一緒に夢を実現したい!からこのミッション達成は誰となら実現可能なのか?に変化していく。




そのスピード感についてこれなければ、創業メンバーだろうが容赦なくおいていく。自然と彼らは居場所がなくなり辞めていく。






当然つらい思いをしたのだが、自分たちの夢の実現なんて事が物凄い小さな事へとAPカンパニーのミッションは大きく変化を遂げた結果なのだ。




今ではその様な退職者はかなり減った

荒治療ピークは2~4年前位だったかな?

それを乗り越え強い組織に急成長したと実感している!