『パレード』
2010年・日本
監督:行定勲
CAST:藤原竜也 香里奈 貫地谷しほり 林遣都 小出恵介
歪みはじめる、僕らの日常
現代に潜む闇を切り取った、深遠なる衝撃の問題作――。
(リーフレットより)
昨日のバレンタイン試写会に行ってきました
イベント付きとは書いてあったけど・・・
まさか5人全員来てくれるとは
サヨナライツカの時みたいに、後ろのドアから入ってきて
真ん中の通路を通っていきました~。
さすがに今回は遠い席だったので、近くの人いいなぁって眺めてました。
しかも、チョコ配ってたし。
握手してもらってる人もいたよ。いいなぁ~~~~。
で、見てて思ったんだけど、小出くんがイメージと違った
好青年な印象だったんだよね。
ルーキーズの役の印象かなぁ。
でも、チョコ投げてたし、インタビューの受け答えも「好青年」ではなかった。
幻滅したとかではなくて、ギャップがあったってことです。
さて。
私はこの原作は読んでるんだけど。
正直、好きじゃないです・・・。
探してみたら2007年に読んでたよ~
http://ameblo.jp/yondahonmitaeiga/entry-10052305239.html
(珍しくリンク貼ってみた)
しかも、友達から借りてた。
でもこれが初なんですよね。
パレードきっかけで、他の作品も読むようになったってことは
苦手だけど気になる・・・ってことなのかな。
前置きがかなり長いですけれど
わりと原作に忠実な気がします。
細かいところはまぁ覚えてないのでアレですが
だいたい同じだと思う。
むしろ原作よりわかりやすいような?
でもそれって映像の力なのかしら。
視覚に訴えた方が手っ取り早いもんね。
ま、全体的に暗いです。
そのわりに笑えるシーンもそこそこあるんだけど。
行定監督の今までの作品が好きな人はきっと、好きだと思う。
貫地谷さんも言ってたけど、贅沢な骨と似通った部分がある。
私は・・・贅沢な骨もちょっと・・・だったから。
というか、行定監督の作品がちょっと・・・なんだよね。
なのに、試写会に応募したのはいつもと同じ理由です。
キャストが好きだから