大好きな茶碗蒸し。昨日も作りました。
昨日の茶わん蒸しは
とろりと、お餅をのせました。
お正月に残ったお餅があったら是非♪
お醤油で焼いたお餅が ふんわり卵の茶わん蒸しにからみます。
卵かけごはんが好きな人ならきっと好きなはず^^
昨日の献立は
鰤の照り焼き。
蕪としめじと厚揚げを炊いたの。
トマトと小松菜のお浸し。
胡麻の香りのお餅のっけ・茶碗蒸し。
コンニャク入りごはん。
長芋のすり流しお味噌汁。(←これ、ユウ大絶賛でした。寒い日にはトロミのある汁物が嬉しい♪)
茶碗蒸しのお餅はごま油で焼きました。
茶碗蒸しに合うコクが付きます。
お花屋さんの前を通ったら、もう水仙の花がありました。
なんだかうれしくて買ってきちゃいました。
***胡麻の香りのお餅のっけ・茶碗蒸し。 4人分
卵・・・2個
だし汁・・・300cc
(無ければ300ccの水に和風だしの素小さじ1/2)
塩・・・少々
お餅・・・2個
醤油・・・大さじ1
ごま油・・・小さじ1
青ねぎの小口切・・・3本分
1)卵はよく溶きほぐして、だし汁、塩とあわせて笊などで濾す。
(お餅にしっかり塩味がつくので、茶碗蒸しにはあまり味をつけません)
2)1をさっとぬらした器に分け入れ、蒸気の上がった蒸し器で強火で2分(うっすら膜がはるまで)、弱火で12分蒸す。
3)お餅は1㎝角位に切り、フライパンに並べ(フッソ加工のもの)、大さじ2の水を加えて蓋をして蒸し焼きにする。
(この後ごま油が入るので、くっついちゃっても大丈夫です)
お餅が柔らかくなったら、ごま油と醤油をまわしかけ、お好みの焼き色を付ける。
4)2の茶わん蒸しにお餅を乗せ、青ネギの小口切を散らす。
***続きは育児日記です。
生まれ変わったら。
花巻への旅行で訪れた中尊寺。
金色堂の中は”極楽浄土”を表現した金色の世界でした。
”天国”って こういう、ふうなんだねー”と
感嘆の声を漏らすユウ。
”生まれ変わった時に 天国を覚えていた人が つくったんだね”
何やら自分なりに解釈している様子。
”・・・ユウは、どこに、いたんだろ?
てんごく、かなー。おぼえてないやー”
と笑う。
ユウと私が手を繋いで、ユウはもう片方の手をお父さんと手を繋いで、
三人で雪道を歩いて
本堂からの山を降りた。
リズムよく出てくる、ユウの白い息と
それを見守る、黒幕の顔が
嬉しくて、すごーーーく嬉しくて
そして、有難くて、
握った手をもう一回握りなおす。
”お母さん、生まれ変わっても、ユウのお母さんになりたいな。”と言ったら
黒幕は笑って
ユウは
”ゆうも!!”と共感してくれた。
”ゆうも、ゆうになりたい!!
あ、でも、やっぱり、生まれ変わったら、お母さんになりたい!!”
と興奮して伝えてくる。
”生まれ変わりって言ってもねえー”黒幕が間に入って、現実的に冷静に
会話を止めようとすると
ユウがまた、やいやいと
”お父さん、いい子にしないと、てんごく、行けないよー!
だって ・・・△□&%$#”!
と笑って怒る。
そんな二人の姿を見ながら
”やっぱり。ほんとに。
生まれ変わっても、ユウのお母さんになりたい”
と思いました。
色んな人の、出来るだけ沢山の人の
願いや想いが
伝わって 叶いますように。
山のふもとのお墓に手を合わせて祈った
東北旅行でした。