近所に新しくパン屋さんがオープンしました。
そこのチーズの入ったフランスパンがユウのお気に入り。
フランスパンなんだけど、ガリガリ硬い感じでなくて
もっちり、薄い皮で、中はしっとりしています。
”おかあさん、つくってー”という言葉に
腕まくり。
お店屋さんにはかなわないけれど
焼き立てアツアツをすぐに食べれるのは
おうちパン、お母さんパンならでは!
はりきって作っています♪
薄くてモチモチした皮。
柔らかい生地。
すこーし近づいたかなー。
***チーズ入りソフトフランスパン 3本分
強力粉・・・200g
薄力粉・・・50g
ドライイースト・・・小さじ1・1/3
水(ぬるま湯:30度位に温める)・・・150cc
砂糖・・・大さじ1
バター・・・20g
塩・・・小さじ1/2
プロセスチーズ・・・90g
*下準備*
プロセスチーズは7ミリ角に切る。
1)強力粉(200gのうちの50g)、イースト、砂糖、水(30度位に温める。)をボウルにあわせて木べらでよく混ぜる。十分に混ざったら残りの強力粉、薄力粉、塩、バターを加え一塊りになるまでボウルの中で混ぜる。
2)叩いて、捏ねて、赤ちゃんのお肌のようにツヤツヤになったら、(わりと捏ねやすい生地です。しっかり捏ねて弾力を出します
しっかりお尻を閉じてボウルに入れて、ふんわりラップをして40度の温度の所で25~30分おいて、一次発酵させる。(ちょこちょこ様子を見てください:1,5倍に膨らんだらOK)
3)一次発酵が終わったら上から優しく押さえつけ、ガス抜きをしてめなおし、3個に分割して硬く絞った濡れ布巾をかぶせてベンチタイムを10分とる。
成形する。
綴じ目を上にして麺棒を当てて、20x10㎝の楕円形にのばす。(A)
下準備したチーズ1/3両を散らし、軽く押さえつけてなじませる(B)
両端の生地を少し重ねて(C)
手前から巻いて(D)
綴じ目をしっかり綴じる(E)
同じものをあと2つ作り、クックパーなどオーブンペーパーを敷いた天板にのせる。(F)
固く絞ったふきんをのせて、40度くらいの所で
2次発酵させる。(1,2倍くらいの大きさになるまで 写真右下位)
強力粉少々を振って、切り込みをいれ、霧吹きを吹いた後
4)210度に温めたオーブンで12~15分焼く。
結婚式。
昨日は大切な大切な友人の結婚式でした。
気持ちいいお庭が続く歴史ある場所と厳かな式。
彼女らしいな。
彼女の仕事がら、可憐なお着物姿もドレスみたいな可愛い姿も
いつも見ているけれど
白無垢、ウェディングドレスは、やっぱりまた違う。
シンプルで上品な白色は、緑のお庭に
とってもとっても良く映えて、綺麗で、ため息と一緒に涙も出て来ちゃいました。
お花みたいに綺麗。
”はなよめ”という言葉の意味を
目で見れた気がしました。
私も神前式の和装の結婚式でした。
祝詞や誓いの言葉に
おこがましくも、自身の15年前の結婚式を思い出しちゃいました。
誓いの言葉を読み上げる二人の声が素敵で
つい写真を撮るのを忘れてしまうほど。
今でも嬉しく耳に残っています。
披露宴では、
様々な場面で活躍されている人が沢山沢山いて
体は大きいがYOMEおばちゃん、心臓はノミ。
席次表みて、”ぎゃー”と心の中で叫び、小さく小さくなっていました。
そんな緊張の中、隣の席の方々や、両家のご両親が
気さくに、そして丁寧にあいさつして来てくれて、
心が解けました。
どこまでも温かくて明るい家族や気さくで穏やかで、優しい友人から
新郎新婦の歴史や人柄が伺えて
涙腺はもっと緩みました。
ビデオレターに皆のスピーチ。
沢山泣いて、そして沢山笑いました。
結婚式には毎回大泣きしちゃうけど、こんなに大笑いした結婚式は初めて???
とても印象的だったのは
カラカラと笑って、うれし泣きして、
ハンカチで涙をぬぐっていると
皆、同じように
泣き笑いしてる。
笑うトコ
泣いちゃうトコ
みんな同じ。
みんな、みんな
新郎大好き 新婦大好き!!
な事が伝わってきます。
幸せのお裾分けというより
みんなで一緒に幸せになっている空気。
本当によく泣いて、よく笑いました。
そして、2次会も張り切って出席。
帰り道は、私も旦那さんを、娘を、家族を、友人を
幸せにしなければ。幸せにしたいな。と
拳を固めて帰ったのでした。
さて、一日嬉しい涙を流していた私。
黒幕父さんとユウは朝からプール。
お友だちや、幼稚園時代の先生のフラダンスを見たり
近所のお祭りで太鼓をたたかせてもらったり
お友だちと会えた
楽しい一日だったみたいです。
素敵な一日をくれた
花嫁のお友達と
ユウを一日見ていてくれた黒幕父さんに
心からありがとう。
本当に素敵な夏の一日でした。