ドライバジルを練りこんだパンに
ガーリックバターを乗せて焼きました。
ガーリックブレッドは、フランスパン風なザクザクした食感のものが多いけれど
砂糖、バターも卵も入ったちょっとリッチな生地のガーリックブレッドです。
ふんわり柔らかいバジルの生地に
ガーリック、染みてます＾＾
なぜ柔らかい食感にこだわったのかと言うと
今、歯が生え変わりで前歯が4本抜けたままの彼女。ハードなパンはなかなか噛みきれないので・・・
そして、
”長い サンドイッチが たべてみたーい！”という彼女のリクエストで
長いサンドイッチ？？？
こういうことらしいです。
まるごと1本がっぷり食べたかったらしいけど・・・
切っちゃっても喜んでくれました。
ありがとう♪
さ、長いサンドイッチのお弁当持って今日はお花見だー。
＊＊＊バジルガーリックブレッド。 4本分
強力粉・・・２００ｇ
薄力粉・・・３０ｇ
全粒粉・・・２０ｇ
卵・・・1/2個（仕上げに残りのタマゴ使います）
砂糖・・・大さじ３
ドライイースト・・・小さじ１・1/2
水（ぬるま湯：30度位）・・・１５０ｃｃ
バター・・・３０ｇ
塩・・・小さじ1/2
ドライバジル・・・小さじ２
＝ガーリックバター＝
有塩バター・・・４０ｇ
おろしにんにく・・・小さじ１
＊下準備＊
ガーリックバターを作る（一次発酵中でもOK）
室温に戻した有塩バターにおろしにんにくをあわせて、
ラップの上などから揉むようにして混ぜ込む。
ラップで軽く包んで、5x3㎝位の長方形にして
冷蔵庫で休ませておく。
１）強力粉（200ｇのうちの50ｇ）、イースト、砂糖、水（30度くらい。）、卵をボウルにあわせて木べらでよく混ぜる。十分に混ざったら残りの強力粉、薄力粉、全粒粉、塩、バター、を加え一塊りになるまでボウルの中で混ぜる。
２）叩いて、捏ねて、赤ちゃんのお肌のようにツヤツヤになったら、（すごーーーく柔らかい生地ですが頑張ってこねているとまとまってきます。）直径20㎝位に広げ、ドライバジルをちらし、モミモミしながら全体にバジルをなじませていく。
しっかりお尻を閉じてボウルに入れて、ふんわりラップをして40度の温度の所で25~30分おいて、一次発酵させる。（ちょこちょこ様子を見てください：1，5倍に膨らんだらOK）
３）一次発酵が終わったら上から優しく押さえつけ、ガス抜きをしてめなおし、４個に分割して硬く絞った濡れ布巾をかぶせてベンチタイムを１０分とる。
成形する
綴じ目を上にして麺棒を当てて、横10㎝ 縦15㎝位の楕円形に伸ばす。（A）
端から巻いて（B）
巻終わりをしっかり綴じる（C）
両手で転がして長さ20㎝の棒状に伸ばし
クックパーなどのオーブンペーパーを敷いた天板に（Cの綴じ目を下にして）
並べる。（D)
キャンバス地、硬く絞った布巾を乗せて
40度の所で20分2次発酵させる。
（1，2倍くらいに膨らんだらOK）
表面に溶き卵を塗り（E)
斜めに三本切り込みを入れる（深さは5ミリくらい）（F)
下準備したガーリックバターを12等分に切（G)
切り込みの上に乗せる（H）
４）190度に予熱を上げたオーブンで12~15分焼く。
＊＊＊続きは育児日記です。
＊春＊
木曜日、涙するほど緊張していたクラス替えも
仲良しさんや
幼稚園の時からの仲良しさん何人かとは
一緒のクラスになれた様子。
”ゆめ、かなあ”
”ゆめじゃないー！”
と何度もクラス名簿を見て確認するユウ。
私も内心ほっとして
ソファの上で足をブラブラさせて喜ぶ
ユウを見ていました。
そして新学期2日目の昨日は
”あたらしい、おともだちも できたー”
と嬉しそうに帰って来ました。
春は、そうだよね＾＾
嬉しい出会いがいっぱいあるよね。
私も昨日はお仕事でフレッシュさん2人に会えました。
ユウも一緒に自己紹介したあと
一緒にお昼ご飯。
小学生の娘と違って
大人になると春は、同じ年齢といっぱい会うのでは無く、
年上も年下も
”ひゃー。私と●●歳もちがうのねー”
と一回りどころではない年齢差の人にも会えます。
最近、もう年上の方に会う事の方が少なくなって、
もっぱら、ヤングな方々に会うことが多い私ダケド・・・。
小学生時代のアイドルを聞いて時代の開きに愕然としたり、
逆に、○○知ってる？なんて昔々の出来事や死語など、くだらない知識を威張って（？）みたり。（←嫌なおばちゃんだわ。私・・・）
気づいてみれば
ユウと彼女たち、そして私との年齢差はほぼ一緒でした。
ユウと新人二人の方が話が通じたりすることも。
クラス替えのワクワク、ドキドキは、もう味わうことは無くなってしまったけれど
大人のこの季節も楽しい。
ユウの春の顔を満喫して
仕事場では互いに”よろしくおねがいします”と言って
春の楽しい、そしてちょっと緊張したお喋りにも、若者パワーをもらいました。
今年も頑張るぞーと思う。
写真は仕事場から見える桜。
お隣の空き地（？）に生えている桜です。
贅沢な窓からの景色。