黄色い白パン。
黄色いの？白いの？
カレー粉を加えたパン生地を、白パン風に低温で焼いたのです。
表面もかわいい黄色。
ふわふわ。ちょっと強く触るとつぶれてしまいます。
はちみつをたっぷり入れてちょっと甘めに仕上げました。
ちょこっと甘いカレー風味のパンは
玉子サンドも合うし、
チキンソテーもバッチリ♪
黄色同士、やっぱり玉子サンドが一番似合うかなあ。
お弁当持ってどこ行こう。
＊＊＊はちみつカレーの白パン。 8個分
強力粉・・・２００ｇ
ドライイースト・・・小さじ１
はちみつ・・・５０ｇ
バター（無塩）・・・２０ｇ
水（ぬるま湯：30度位）・・・100cc
塩・・・小さじ1/2
カレー粉・・・小さじ1/2
ターメリック・・・小さじ1/2
（＊ターメリックが入ると黄色がより、綺麗に出ます。無い場合は省いても）
コーンミール・・・大さじ１
１）強力粉（200ｇのうちの50ｇ）、イースト、はちみつ、水（30度くらい。）をボウルにあわせて木べらでよく混ぜる。十分に混ざったら残りの強力粉、塩、バター、カレー粉、ターメリックを加え一塊りになるまでボウルの中で混ぜる。
２）叩いて、捏ねて、赤ちゃんのお肌のようにツヤツヤになったら、（けっこう捏ねやすい生地です）しっかりお尻を閉じてボウルに入れて、ふんわりラップをして40度の温度の所で25~30分おいて、一次発酵させる。（ちょこちょこ様子を見てください：1，5倍に膨らんだらOK）
３）一次発酵が終わったら上から優しく押さえつけ、ガス抜きをしてめなおし、8個に分割して硬く絞った濡れ布巾をかぶせてベンチタイムを１０分とる。
丸めなおしてコーンミールを上面にまぶし
ラップをかぶせ、固く絞ったふきんをのせて、40度くらいの所で
2次発酵させる。（1，2倍くらいの大きさになるまで）
霧吹きでパン全体をしとらせ、（コーンミールが流れない程度に）
縦に切り込みを入れる。
耐熱容器（小さいものでOK)に水を張って両端におく。
４）120度に温めたオーブンで20~28分焼く。
＊＊＊続きは育児日記です。
＊MM思い出返し隊＊
春休みに入る前、被災地の写真を綺麗に洗って返そう というボランティアの場所を、
ユウと一緒の時に見つけました。
”なあに？”
というので、ポスターを見ながら説明すると
”やりたい”という。
その言葉を聞いたリーダーの方が
”見るだけでも嬉しいよ”と言ってくれて
その日は見学だけさせてもらって帰りました。
説明してくれた方も
実際のボランティアに参加されていた方も
とてもとても温かく小さなユウを迎えてくれました。
”また来てね”とまで言ってもらって
ユウもヤル気満々。
でも。
これは、遊びではなく
ボランティアなんだ。
”疲れた。”とか
簡単に言わないよ。
ルールを守って
周りの人の事、お仕事の意味、
しっかり考えて、
しっかり向き合って、
作業するんだよ。
家に帰って、もう一度もらった資料を見て
説明。
ユウは
目を見る度に
”はい”
と返事して真面目に聞いてくれました。
夫や夫の友人たちが
実際被災地に出掛けて、作業して帰ってくる様子を
私とユウは見送るだけで
”何かしたい”とは思っていたけれど
実際は、小さい子供を置いて行くわけにも
連れて行くのも難しくて
”何かしたい”が”何も出来ない”に変わってしまうことに
ため息ついていたのは
私だけでなく、ユウもだったんだ。ね。
結局、思い出返し隊のボランティアは
”春休みに二人で頑張ろう。”
と約束して、
やっと2回通いました。
また出来る日を見つけて
一緒に行こう。
自分の力の小ささに嘆くのでは無く
”やりたい”と言ってくれたユウに
私までもひっぱってくれたユウに
ありがとう。
エプロンをつけた時の真剣な顔は忘れられません。
そして参加を見守ってくれている
思い出返し隊の皆様に、
心からありがとうございます。