土曜日に、カレーカンパーニュ(→☆)を作った時に、
クランベリーやカボチャの種を、パン生地に練りこんでいる時に
ユウが”くりすます、みたーい”と言いました。
本当、クランベリーの赤、カボチャの緑、これが白いパン生地にあわさったら
クリスマスカラー勢揃い!
と、早速作りました。
見た目カンパーニュの真ん丸パンですが
切ったら、クリスマスカラー^^
パン生地は、牛乳ベースのミルクパン生地。
白い色を生かしたかったので、卵やバターは使いませんでした。
普段のカンパーニュよりもちょこっと甘め。はちみつも合わせてしっとり生地です。
***クリスマスカンパーニュ。 直径20㎝のコルプ型1台分。
強力粉・・・250g
スキムミルク・・・大さじ1
ドライイースト・・・小さじ1・1/2
砂糖・・・大さじ2
はちみつ・・・大さじ2
牛乳(30度位に温める)・・・165cc
ショートニング・・・20g
塩・・・小さじ1/2
ドライクランベリー・・・50g
レーズン・・・50g
かぼちゃの種・・・30g
*下準備*
ドライクランベリーとレーズンは熱湯をさっとまわしかけ、水気を切り、キッチンペーパーなどでしっかり水気を拭いておく。
コルプ型に強力粉をまんべんなくふっておく
1)強力粉(250gのうちの50g)、イースト、砂糖、牛乳(30度くらい。)をボウルにあわせて木べらでよく混ぜる。十分に混ざったら残りの強力粉、スキムミルク、塩、ショートニングをしっかり潰したものを加え一塊りになるまでボウルの中で混ぜる。
2)叩いて、捏ねて、赤ちゃんのお肌のようにツヤツヤになったら、(結構捏ねやすい生地です。量が多いのでしっかり弾力が出るまで頑張ってこねます)
直径20㎝位の円形に広げ、下準備したドライクランベリー、レーズンとかぼちゃの種を散らし、巾着を包むようにしてモミモミしながら生地に馴染ませる。
しっかりお尻を閉じてボウルに入れて、ふんわりラップをして40度の温度の所で30~40分おいて、一次発酵させる。(ちょこちょこ様子を見てください:1,5倍に膨らんだらOK。今は冬場なこともあり、40分今日はかかりました。)
3)一次発酵が終わったら上から優しく押さえつけ、ガス抜きをしてめなおし硬く絞った濡れ布巾をかぶせてベンチタイムを10分とる。
丸めなおして綴じ目をしっかり閉じて下準備したコルプ型にいれる。
型の側面が見えなくなるくらいまで膨らんだら(こんな感じ↑)
オーブンペーパーを敷いた天板に乗せ、210度に予熱を上げたオーブンで20~25分焼く。
(途中上面が焦げて来そうな場合は、アルミホイルをかぶせます)
***続きは育児日記です。
*帰り道*
昨日は山梨まで出かけて、そのまま温泉宿に泊まってきました。
帰り道は、ずっと行ってみたかった
信玄餅のききょうやさんの工場見学。
とりあえず、記念写真。
念願の工場見学も出来ました。
工場内は撮影禁止だったので、写真はないけれど、
ふわふわの お餅たちがコロコロと運ばれて
箱にきゅっきゅと、お行儀よく入って行き
気持ちよさそうに、きな粉をかけられて、
黒蜜をのせて
包装されて、信玄餅になっていく様子を
しっかり見ることが出来ました。
包装体験にも参加。
お姉さんにお餅の置き方、たたみ方、丁寧に教えてもらいます。
頑張ってます。
包んで箱に詰めて出来上がり。
どれが一番上手かな。
私が幼い時、信玄餅を食べる時は
よく、姉と妹とベランダにゴザを敷いて食べた。
ちゃぶ台を出してきて、おしぼりを準備して。
きな粉が飛びちるから、母がそうしたのだと思うけど。
その仰々しいような、信玄餅を食べる前の準備がまた
楽しかったな。
ユウと、お父さんと、どこで食べよう。
工場の横には、アウトレットのお菓子屋さんもあって
お土産お菓子、詰め放題というのもありました。
とても魅力的。
でも食べきれないので泣く泣く断念。
遠回りして西武ドームまで。
またキャンピングカーの見学。
帰り道、家が近づくにつれて
遠くなる富士山、見慣れた場所に見えてくる富士山を
車窓から追いかけました。