蓮根と鶏肉を、トマト缶でコトコト煮込んで
シチューのルウを一かけ入れて味を調えました。
色々調味料を加えなくても、長時間煮込まなくても
ルウに詰まったスパイスや旨味のお陰で
いい感じです^^
上に乗せたのは生クリーム。
お砂糖いれずに、お塩を半つまみ、そしてホイップしただけ。
混ぜ混ぜしながら頂きます。
昨日の献立は
蓮根と鶏肉のトマトクリームシチュー。
きのことパプリカの紙包み焼き。
焼き葱のマリネ(昨日はバジルを少し加えました)→☆
***蓮根と鶏肉のトマトクリームシチュー 4人分
蓮根・・・180g
にんにく・・・みじん切り
鶏もも肉・・・2枚
玉ねぎ・・・1/2個
トマト缶・・・1缶
水・・・100cc(トマト缶をお鍋に入れて、トマト缶を洗うようにして使うとbetter。缶の半分までお水を入れます)
塩・・・小さじ1/2
ビーフシチューのルウ・・・1かけ(私はS&Bさんの濃いシチューを1かけ使いました)
生クリーム・・・100cc
塩・・・半つまみ
1)蓮根は皮をむいて7ミリ幅の半月切り(または大きければいちょう切り)にして
酢水(分量外)にさらす。にんにくはみじん切り、玉ねぎは繊維に逆らってスライス、鶏もも肉は一口大に切る。
2)鍋にオリーブオイル(大匙1)とにんにくを入れて弱火にかけ、香りがたったら
もも肉を炒める。色が変わったら、れんこん、玉ねぎを入れてざっと炒める。
3)トマト缶と水、塩を加え沸騰させ、弱火に落として20分煮込む。
煮込んでいる間に、生クリームを角が立つまで泡立て、塩を加え軽く混ぜる。
4)ルウを刻んで加え、塩コショウで味を調え、生クリームを添えて盛り付ける。
***続きは育児日記です。
*あなたの分も*
昨日は学校のお仕事の後池袋へ
遠くに住むYちゃんが東京へ来るというので
ランチに出掛けました。
おいしいご飯と
懐かしい笑顔で気持ちがほぐれる。
そして思い浮かぶ
ユウの赤ちゃんの頃。
ユウはよく泣く赤ちゃんでした。
今も泣き虫だけど。
0歳の時に”よく泣くよー。全然お布団で寝ないし、ベビーカーも嫌いみたいだし、
一日中抱っこしてるよー”
と母に泣きつくように電話したことがあった。
母は、”あらー、あなたは泣かない子だったけどねえ。
でも、我慢ばかりさせていた、あなたの分まで泣いてくれてるんじゃないの?ゆうちゃんが。”
と言った。
ワガママばかりだった幼少時代の私のはずなのに。
そんな事を言ってくれた。
私の分泣いてくれている。
目の前の赤ちゃんが。
子供はもちろん、もう一人の自分ではなく
一人の個人の人間だけど、でも。
以来、娘が延々と泣き続けても
キイキイとワガママを通そうとしても
”いつか、どこかの私”を背負ってくれているのかと思うと
娘の涙の訳を探りながら、こちらもオロオロと泣いてしまうのではなく
”大丈夫だよ”と言い落ち着いて、
ご機嫌の悪い虫を探しながら、こちらも伝染してイライラしてしまうのでなく
”どうしたの”の言い、心に少しは寄り添える気がした。
私の目の前で
私が泣くより、先に泣き
私が笑うより、先に笑う
Yちゃんを見ながら
そんな母の言葉を、赤ちゃんだった娘を、必死だった私を思い出していました。
ランチで食べたカレー味のカンパーニュ。
美味しかったな。
作ってみよう。