生鮭の切り身が2枚だけ余っていました。
ふりかけにしちゃおうか、黒幕不在のお昼御飯にパスタにしようか・・・と考えた結果、
ほぐして麻婆に。これなら切り身のお魚2枚でも4人分作れます♪
香味野菜で、見慣れた鮭も、モリモリご飯が進むおかずになりました。
献立はこんなでした。
ほぐし鮭の麻婆。
切干大根の青のり昆布(レシピはこちら→☆:昨日はキュウリも一緒。)
さつまいものはちみつレモン煮(おかずになるお弁当222より。)
ワカメと卵のお吸い物。
白いごはん。
***ほぐし鮭の麻婆。 4人分
生鮭・・・2切れ
絹豆腐・・・1丁(400g)
にんにく(みじん切り)・・・1片分
生姜(みじん切り)・・・1片分
長ネギ(みじん切り)・・・10㎝分
ごま・・・大さじ2
酒・・・大さじ1
=A=
水・・・2カップ
鶏ガラスープの素・・・小さじ1
醤油・オイスターソース・・・各小さじ1
水溶き片栗粉(水・片栗粉:各大さじ1)・・・全量
青ねぎ(小口切り)・・・5本分
ゴマ油・・・小さじ2
塩コショウ・・・少々
豆板醤・・・少々
1)お豆腐はキッチンペーパー等に包んで電子レンジ(600W)に4分かける。
2)フライパンにゴマ油、にんにく、しょうが、ねぎ、ごまを入れ弱火にかける。(大人だけが食べるならここで豆板醤も加えて炒めます。)香りがたったら、鮭を加え両面焼き付ける。
3)酒を加え、鮭の皮を外して粗くほぐし、Aを加え一煮立ちさせる。
4)1の豆腐を一口大に切り、加え、再度沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつけ、青ネギをふり、お好みで豆板醤を添える。
***続きは育児日記です。
***きょうだい。
ベランダのトマト、きゅうり、茄子が大きくなってきて、収穫が楽しみ。
先日、近所のお花屋さんとそんな話をしたら
”はじめに実ったものは、早めに採るといいよ。栄養が他の実にまわりやすいからね。”と教えてもらいました。
”はやく、採ったほうがいいんだって”と
そのまま娘に伝えると、
”えーーー。いやだーーー。”と怒り始めた。
今朝も”これが、かわいいんだもん。 こうしてるのが、かわいいんだもん。 なすさん。”
と、茄子のくるくるカール(=茄子のヘタ)を指さしながら言う娘。
そうなんだけどね。
でも、美味しく食べてあげたほうが、茄子さんも嬉しいと思うよ。
”もうちょっと、まってからに しよう。もうちょっと。ね。”
と主張する娘に
”じゃあ、いつにしようか?”と聞くと、
”きょうだいに あえてから”と言う。
・・・きょうだい?
”あのね、なすさん だけ、きょーだい(兄弟)にあってないの。 とまとさんも、きゅうりさんも
いっぱいきょうだい に あえてるのに、 なす さんは まだひとり だから、きっとまってるとおもうんだよ。”
見れば、トマトやキュウリは沢山実がなっているけど、なるほど。茄子は一つだけ。
彼女はその様子を”きょうだい を まってる”と思ったんだ。
トマト姉妹、きゅうり兄弟は互いに声とか掛け合っているのかなあ。
そうやって眺めたら、トマトもキュウリももちろん茄子も、益々可愛く見えてきました。
写真は、”トマトのあかちゃん、また うまれてる!!”とはしゃぐ娘です。