オスグッドで来院中。
みなさん、こんにちは
山形県東根市の安全・安心・無痛と評判の整体院
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
部活の試合中、
膝に強烈な負荷が掛かってから痛みが出始めました。
最初は足を引きずりながら来院。
よく、オスグッドは見た目以上に
本人の自覚している痛みが強烈だと聞きます。
相当な痛みのようです。
歩くのも、座っているのも、
立ち上がるのも痛くて仕方がありません。
検査で、
太ももの筋肉を強制的に伸ばしたり、
脛骨粗面を調整しながら椅子から立ってもらうと、
Iさん 「おぉ!?すっげ~軽い!」
とこれだけで痛みが軽減しちゃいました♪
そして初日は、痛みが残るものの
お母さんも分かる位に、歩き方がスムーズになりました。
2回目は膝関節のズレを調整してあげると、
膝も曲げられます。
できなかった足踏みが問題なく出来るようになってきました。
4回目
何とかですが、ギリギリ正座ができるようになりました。
でもかなり、おっかなびっくりです。
相当慎重に動いています。
そして5回目の本日。
膝はしっかり曲がるので、もうしゃがみ込む事はできそうなんですが、
正座やしゃがんでもらおうとすると、途中で
「あっ、あと痛くなりそうです!」
と拒否反応を示します。
いろいろしゃがみ込む体勢を変えてチャレンジしてもらいましたが、
もう痛みを避けようとする体の使い方を脳が記憶してるんでしょうね。
膝は曲がるはずなのに、
立った状態からだと膝を曲げる事ができません。
仕方ないので、
私が膝周辺に手を添えて誘導してあげると、
すんなり正座をする事ができました。
不思議な事に一旦できるようになったら、
何回やっても、今度は悠々とできるようになりました。
付き添いのお母さんも
「もっかいやってみて!
・・・あら、できるねぇ~(☆。☆)」
とちょっと不思議な現象。
これは、「できない!」
と記憶されていた脳の記憶が、
「できる!」に書き換えられた瞬間でしょうね。

脛骨粗面は圧痛が残るので、
硬い床では痛みが出て無理ですが、
柔らかい毛布の上なら、正座がしっかりできます♪
ただ、周りの物(壁など)に頼って、
ちょっと慎重に動く必要はありますけどね。
あとは、周りの物に頼らず、
自力でできるのを目指していきましょうね♪