[果物や野菜の残留農薬、射精1回分の精子が半減も]
(Medエッジ 2015年6月27日 )
不妊治療の現場で調べたところ、残留農薬の入った野菜や果物を食べている
男性では、精子の数や形に異常があると分かった。
職業上の理由で農薬にさらされると、精液の質に影響を与える可能性がある
ことはこれまでの研究で明らかになっている。
残留農薬の摂取量が最大のグループでは、射精1回分の平均の精子量は
8600万個で、最も摂取量の少ないグループの平均精子量1億7100万個に
比べて、およそ半分だった。
http://www.mededge.jp/a/xyst/15036