ニーアいろいろ | ヨコオタロウの日記
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「おにい…ちゃ……いた…い……」
赤ト黒 / 映島巡



ニーア、パッケージ公開されました!
ゾンアマでは拡大出来るので是非。

ニーア レプリカント 特典 オリジナルサウンドトラックCD(仮) 付き
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002PK0KL2?ie=UTF8&tag=bukkoro-22

ニーア ゲシュタルト 特典 オリジナルサウンドトラックCD(仮) 付き
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002PK0KK8?ie=UTF8&tag=bukkoro-22



電撃ゲームスさんにニーアの記事載っております。

電撃ゲームス Vol.7 2010年 05月号
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003BKELT2?ie=UTF8&tag=bukkoro-22

 ・プレイインプレッション
 ・全然ショートじゃないショートストーリー
 ・別冊付録にもゲシュタルトの紹介
 ・ウェポンストーリーの連載

などなど盛りだくさん。相変わらず超分厚い。



ショートストーリーがスゴイ文字数になりそうだと判った時、「ゲーム雑誌なのに文字ばっかりで大丈夫ですか?」というお話を担当編集さんに伺いました。
そのときに「今、雑誌はそういうアグレッシブな事をやっていかなきゃダメなんです!」というお返事が。

雑誌関係の方のお話を聞くと、紙メディアに対する危機感がすごいなと思います。
その反面、今やれること、これからやるべき事に対するハングリーさもあってアツイなと。

【iPad】WIREDはやる気だ。では、週刊アスキーはやるんだろうか? 電撃ゲームスはやるんだろうか?
http://d.hatena.ne.jp/kararemichi/20100221/1266746118

ゲームは頑張れるんだろうか?と思ったり。



ショートストーリーを書いた映島さんのブログでもご紹介頂きました。

「ニーア」のノベライズ書きました
http://emi-nagashima.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-a81f.html

映島さんとお話させて頂いて思うのは、人によって苦手な描写ポイントが大きく異なるというトコロ。僕は血がビューって出たりエロ表現は全然平気なんですが、心理的に追い詰められるようなのは全然ダメなんですよね。昼ドラのドロドロした人間関係とか、Jホラーとか。

そういうゲームとは違う側面をショートストーリーから読み取って頂ければと。



あとプレイインプレッションも是非。
制作する側は最初から最後まで知っているので、本当の意味でのプレイ感想は持てないんですよね。だから雑誌のレビューとかはとても楽しみにしているのです。

今回プレイ感想で「意表を突かれすぎてウロタエル」とか「いろんな意味で賛否が噴出するんだろう」記述があります。そうかもしれないですし、そうじゃないかもしれない。正直、良く判らないです。答えを全部知ってしまっているので。

ということでやはり皆様におかれましては過度の期待をせずにボンヤリ遠くの山でも見ながら発売をお待ち頂ければと思います。



モリニュー: 『Fable III』には人々を本気で怒らせる要素がある
http://gs.inside-games.jp/news/219/21923.html

今月末に家庭用『ブレイブルーCS』に賛否両論が巻き起こるような発表があるようです
http://blog.livedoor.jp/htmk73/archives/2873556.html

最近、賛否両論をウリに出してるゲームが結構ある気がします。
ニーアもこのビッグウェーブに乗りたい。乗っかりたい。