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戦争とかキョーミ無いし

女子攻兵 / 松本次郎



最近日記の方がとんとご無沙汰のヨコオです。
最近たまにインタビューズとか回答しているので、お暇な方はそちらをどうぞ。

ヨコオタロウのインタビュー
http://theinterviews.jp/yokotaro



なんかお声がけいただいてパラパラパラッと、色んなイベントや講義に出ます。
しかも偶然、6・7・8月の連続で。



一個め。

6月07(金)東京阿佐ヶ谷ロフト。
クリエイターズ・教えナイトvol.01(ゲーム業界編)
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/15850

出演時間は20分ほど。他には佐野さんとか。
なんか質問形式っぽい感じで進むそうです。
阿佐ヶ谷の皆様よろしくお願いいたします。



二個目。(予定)

7月1日(月)京都精華大学。
「ゲームと、面白さと、世界と、アナタ」

ってタイトルで講義します。
タイトル通り、ゲームと面白さと世界とアナタについて。
多分、学生さんのみ受講可能。精華大学の皆様よろしくお願いいたします。



三個目。(予定)

8月24日 (土) 沖縄。
Creators Night vol.10 ヨコオタロウの「ゲームとシナリオの話」

タイトル通り、ゲームとシナリオの話をします。
どんな風にシナリオ作っているのか、とか。
詳細はまた連絡しますが、沖縄の皆様よろしくお願いいたします。



オマケ

最近読んだマンガ↓

女子攻兵 3 (バンチコミックス) 松本 次郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/410771702X/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=410771702X&linkCode=as2&tag=bukkoro-22

周囲で全然評価されてないんだけど、一気にハリウッド映画になって欲しいコミックナンバーワンの「女子攻兵」最新刊。

もう本当にスゴイ。最高。
オススメしないけど、オススメしたい。


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私は決して拒絶しないし、決して反対しない。
忘れてしまうことは時々ある。

/ ベンジャミン・ディズレーリ



おひさしぶりです。
久々の日記が自分の出た座談会っていう宣伝ブログ臭パンパンで死にそうなヨコオです。



電撃オンラインさんでなんと4回に渡って連載された座談会がようやく完結しました。で、そちらのマトメが出来たのでご紹介。

『ドラッグ オン ドラグーン』シリーズ居酒屋座談会を一気読み!
http://news.dengeki.com/elem/000/000/626/626322/

三回目あたりから酔っ払ってると思ってたんですが、今読み返すと二回目の途中からちょっと怪しい感じ。

それにしても文字数6万字以上という超大作。ちょっとした小説のレベルですよ奥様!



でも今読み返すと、イロイロありますね。

エヴァのファンである、という話から「カイムがシンジ君であり、フリアエがレイ」と聞かれて「違う」と答えてるんですが、思い出すとフリアエのモデルはレイでした。回答間違えた。酔っ払ってるので「綾波」って言われないと判らなかった様子。

ちなみにカイムの初期コードは「ガッツ」です。



あと、乗ってない情報をオマケで公開すると、第四回に出ている「安井さんに借りたAV」の中に

オープニング「防波堤を全裸の女が走ってくる」
エンディング「防波堤を全裸の女が走り去る」

というアヴァンギャルドな作品がありました。衝撃のあまり、僕はこのエピソードを毎回色んな人に言っており、今回も当然お話させていただいたのですが、電撃さんのよくわからない温情措置で不掲載になったのでこちらで暴露させていただきます。

ちなみにそのAVのジャンルはSMだった気がしますが、防波堤があまりにもショッキングで内容を良く覚えていません。



あと「安井さんが記事から検閲削除させた会社のメール事件簿」という面白コンテンツもありますので、近日中に公開させていただきます。



前回のファミ通さんのインタビュー

結果的に新情報満載 『ドラッグ オン ドラグーン3』開発者インタビュー
http://www.famitsu.com/news/201304/04031332.html

とか今回の電撃さんの座談会とか、普通のインタビューには無い面白さが出たような気がします。一発芸みたいなものなのでそうそう長くは続かないと思うのですが、自分の関わっているゲームでこういう挑戦をしてもらうのは嬉しいです。

二次ソースで作っているゴシップ系のブログに比べると、企業運営のゲームメディアってのはある程度「イイ子ちゃん」でいないといけないので、刺激が減ります。だけれど、企業が運営するメディアでしか出来ない事っていうのは沢山あると思うんですよね。そういうチャレンジを期待したい!

ということで、何か楽しそうな事があればお手伝いさせていただきたいなーと思っております。インタビュー以外で。



ビッグガンガンで

どらっぐ おん どらぐーん
ウタヒメ ファイブ
http://www.jp.square-enix.com/magazine/biggangan/introduction/dragondragoon/

もいよいよ連載が始まり、特設ページ
http://www.ganganonline.com/special/bigarashi/
が公開されております。(5/9まで?)



また、ヤングガンガンの

ドラッグ オンドラグーン 死ニ至ル赤
http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/introduction/dragondragoon/

こちらにも根暗ブラコン妹が登場しました(今日の画像)



しかし二作同時連載とかどうなんですかね?ドラゴンってそんなメジャー作品じゃないのに感が。無理があるんじゃないんですかね?それにそもそもゲームの漫画化ってあんまり成功するイメージないんですが……と薄暗い事を編集さんに言っていたら、

「『ロトの紋章・ドラゴンクエスト列伝』は売れていますよ」

って言われました。
そりゃアンタドラクエだから!別格だから!いや超別格だから!



本日のオマケ。


Drakengard 3 Unofficial fan page
https://www.facebook.com/Drakengard.3.FanPage

ニーア3周年オフまとめ
http://togetter.com/li/492656

#ニーア3周年 タグとツイートまとめ
http://togetter.com/li/492666


オフ会とか当日誘っていただいたんですが、当日は無理すぎますです。
残念。


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人生は一箱のマッチに似ている。
重大に扱うのはばかばかしい。
重大に扱わねば危険である。

/ 芥川龍之介



ドラゴン3でイロイロ記事が出ていますが、ちょっと風変わりなモノをまとめました。
こうして見ると、電撃さんとファミ通さんが多いですな。4Gamer さんや GameWatch さんなど web 系の方は発売後に記事が増える印象。



電撃さん

ドラゴン1振り返り記事
http://news.dengeki.com/elem/000/000/615/615161/

ドラゴン2振り返り記事
http://news.dengeki.com/elem/000/000/619/619831/

10周年記念アンケート&キャラ人気投票
http://news.dengeki.com/elem/000/000/613/613502/


過去作の振り返り記事のアクセスがとても良かったとか。
確かにドラゴン1(PS2)を今やるのは辛いですから、こういうマトメがあると便利かも。

アンケートとキャラ人気投票は楽しみです。



ファミ通さん

結果的に新情報満載 『ドラッグ オン ドラグーン3』開発者インタビュー
http://www.famitsu.com/news/201304/04031332.html


「インタビューなんてつまらないからやりたくない」と言い続けて10年経つ訳ですが、今回も「インタビューなんてつまらないからやりたくない」と声を大にして参加させていただきました。あまりにもインタビューがイヤ過ぎて何がイヤかを判ってもらう為に

【日記】インタビューの未来
http://ameblo.jp/yokota6/entry-11474535653.html

を書いてファミ通さんに事前に読んでもらったくらいです。我ながら無茶苦茶ですが、そのくらい嫌いだという。で、出来上がった今回のインタビュー。

ファミ通さんも宣伝さんも(かなり)頑張ってくださいました。ほぼ原文のままのトークはそれなりに楽しんでいただける気がします。正直、これまでの自分が受けたインタビューの中で一番面白い。

しかしやっぱり僕のトーク力不足によるダメな部分が多く、悲しい感じが出ちゃってるんですよ。たとえば、最後に僕からファミ通さんや宣伝さんへの逆質問があるんですが、振り返ってみるともっと掘り下げられると思うんです。雑誌や宣伝さんが何を思っているのかなんて滅多に聞ける訳じゃないですし。でも、僕はプロのインタビュワーじゃないから面白い方向に転がせない。

そういうスキル不足を目の当たりにする度に、「インタビューはやりたくない」と強く思う訳です。


ムガー


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ヨコオタロウの日記


僕はわがままばっかり言ってた / ドラえもん「おばあちゃんのおもいで」




今日の日記はプライベートな日記。




表題通り。おばあちゃんが死にました。
93歳。大往生。
4月1日が誕生日というオモシロ設定なのですが、その誕生日の当日に行ってしまったとか。
最後までやらかすおばあちゃんです。




良くも悪くも過保護な祖母でした。
おばあちゃんがどういう人だったかはインタビューズで回答しています。。


http://app001.theinterviews.jp/yokotaro/4152500


他人のおばあちゃんを気になる人も居ないと思いますが、おばあちゃんマニアの方はどうぞ。




両親が共働きで不在がちだったので、僕は祖母に育てられました。


常識を超えた過保護な祖母は、権力や肩書きをとても重視する人で。
僕が権力を苦手とするのは明らかに祖母の反動です。


教育方針としては「教育ママ」をテロリストレベルに狂信者化したような感じ。
一年上の教科書の勉強をさせられて、ミスは許されません。ところが僕はだらしないので頻繁に凡ミスをします。
小学校の頃は、毎日が戦争のような状態でした。




「いいおばあちゃんだったか?」と言われると、そんな事はありません。
「悪いおばあちゃんだったか?」と言われると、そんな事もなく。


なんというか、説明しづらいんですが「愛情と妄執のパラメーターが両方とも振り切れていて、プラマイゼロ」みたいな印象です。


よく小説やマンガで、「悪い人だったけど居なくなると寂しい」とか「本当は深い優しさを持っていた事に気づいた」とかありますが、そんな事は全くありません。自分の中では人間というよりは自然災害に近い存在だったので、死んだあとも「ああ、うん、そうか」という気分です。


深く愛された感謝はあるのですが、地獄のように執着された事の憎悪もあり。
凄く甘いけど、死ぬほど苦い果物を食べ終わった時のような気分です。


いや、そんなポエムな感じじゃないな。
よくわからないです。




そんなハードなおばあちゃんでしたが、数年前からアイマイな状態になってケアをしてくださるホームに入っていました。僕の事も憶えていないっぽいんですが、判った風を装うんですよね。そういうパーソナリティは残ってる訳です。


ある深夜。ホームの中でおばあちゃんが一人で起きていました。職員さんが「どうしましたか?」というと、おばあちゃん、急に記憶がハッキリしたように「○○はこうなっているけど、○○さんはこうで……」とホームに来てからの事をバーッと喋ったんだそうです。


判断力や記憶力も全て回復する瞬間が訪れたと。ボケて何も憶えていないかと思っていた職員さんは「このおばあちゃん、本当は全部演技なんじゃ……」と思ったそうです。


ところが、翌朝になると元のフンワリした状態に戻ったとか。
人間って不思議です。




心臓に動脈瘤が見つかったけど「高齢だから手術はやめよう。でもそろそろ行くかもしれんね」という状態だったのですが、何故か尿道炎から腎臓だかの熱を発症してしまい入院。投薬でなんとか熱が下がり元気になって好きなご飯を腹一杯食べてそろそろ退院、という朝に冷たくなっていたとか。動脈瘤破裂。


特に闘病生活もなく、死んだ時に苦しんだ様子もなかったとか。
本人じゃないので良くわからないですが、良い終わり方だったんじゃないでしょうか。




おばあちゃんの遺体に会うと、何故か左目が少し開いていました。
閉じようとしたけど死後硬直でガンコに開くのでそのまま放置。
死んでからも頑なな、おばあちゃん。


何か現世に見残したモノでもあるんでしょうかね。




おばあちゃんは、60~70歳くらいの時に一度自転車で転んで意識を失った事があります。その時、


「お花畑の上を飛んでいたよ。若い頃の姿でキレイな服着て。丹波哲郎が言ってた通り、死後の世界ってあるんだ」


と言っていたのを憶えています。


そのお花畑の上を、今はものスゴイ勢いで飛んでいる事でしょう。
僕が死んでも、花畑だけには近づかないでおこう、と思う今日この頃なのであります。


















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「ほらほら もっと声 出しな!」
ドラッグオンドラグーン 死ニ至ル赤 / ZET・映島巡



しばらくドラゴン3のニュースが続く予感。



現在連載中のコミック

ドラッグオンドラグーン 死ニ至ル赤
http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/introduction/dragondragoon/

第一話お試し読みが出来るようになりました。
今発売中のヤングガンガンで第二話連載中です。

後ろにあるコラムで「ヨコオがドラゴン1の設定を全く憶えていない」という話が出ていましたが、事実です。というか原作の映島さんの方が圧倒的に詳しくて。

じゃあ何を監修していたのかと言うと、新しいゲームの設定との接続部分がちゃんと合ってるかどうか、という確認な訳です。いかにドラゴンに詳しい映島さんといえど、さすがにリリースされていないゲームの設定に準拠するのは難しいですから。



あと、ビッグガンガンで連載予定の「ウタヒメファイブ」の予告カットが出ました。いや出ました★(本日の画像参照)

いきなりマンガ二本とかどうなんですかね?しかもドラッグオンドラグーンっていうIPで。というかゲームのコミカライズってのはあんまりヒットした記憶が無いんですけど、と編集さんに言ったら

「大丈夫です。『ドラゴンクエスト列伝・ロトの紋章』はヒットしていますから」

って言われたけど、そんな巨大IPの歴史あるコミックと比較されても全く安心出来ない!



ということで、コミック2作品の監修をしばらく(少なくともゲームが完成して設定の引き継ぎが終わるまでの間)はやります。
興味を持って下さった危篤ないや奇特な方は読んでいただければ。

これらのコミックとゲームの関係は、そのうち判る予感がします。予感。



そういえば「ドラッグオンドラグーンを携帯機で遊べるように」というご意見をシバシバいただくのですが、既にリリース済みです。

『ドラッグオン ドラグーン』と『バスト ア ムーブ』が携帯電話用ゲームに!
http://www.famitsu.com/k_tai/news/1150255_1350.html

それでは。


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フリアエッフリアエッフリアエッフリアエッフリアエフリッアエフリアッエッエフリッアッエッフッリアッエフリフリフリ

ドラッグオンドラグーン /



ドラッグオンドラグーン3が発表されました。

クリエイティブ・ディレクターとして関わっています。
公式アナウンスされている事以外は僕の方からはお話出来ないので、質問とかあればスクエニさんの方に投げてみてください。

Drag-on Dragoon 3 was announced.
I'm working at this project as creative director.
I can talk only information from official announce. If you have any
question, please talk to SquareEnix. Thank you and sorry about poor english. : )

Drag-on Dragoon 3
http://www.jp.square-enix.com/dod3/



各種リンク

ファミ通.com
http://www.famitsu.com/news/201303/14030099.html

毎日新聞デジタル
http://news.mynavi.jp/news/2013/03/14/216/

電撃オンライン
http://news.dengeki.com/elem/000/000/612/612285/

4Gamer
http://www.4gamer.net/games/207/G020792/20130314021/

GameWatch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20130314_591748.html

今週発売のファミ通・電撃PSにも掲載されていますので、興味のある方は是非。



昨日はホワイトデーでしたね。
バレンタインにチョコを下さったファンの皆様ありがとうございました。
お返しすることは出来ないのですが、感謝感謝の気持ちで日々生きております。

今回のドラゴン3は皆様のようなファンの方に支えられて生まれました。僕一人で作っている訳では無いので出来る事は限られていますが、製品がリリースされるように努力したいと思っております。


ではでは。


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禍々しい色の雲は跡形もなく消え去り、蒼天を鳥が舞う。
カイムはいつまでもその光景を見つめていた。

ドラッグオンドラグーン ストーリーサイド / 映島巡



ヤングガンガンにドラゴンのコミックが掲載されました。

ドラッグ オンドラグーン 死ニ至ル赤
http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/introduction/dragondragoon/

原作はドラゴンのノベライズもされた映島さん。
僕も監修しています。
そして、最後のページに映島さんとの設定対談があります。
内容は雑誌を読んでいただければと思いますが、ほぼ実際の会話の通りです。



今回、監修という立場でした。が、ドラゴン1の設定なんかすっかり忘れてしまっていて、むしろ映島さんの方が詳しくて教えていただいたくらいで。

じゃあ、何を「監修」しているのか。これは何というか、ドラッグオンドラグーンというコンテンツに対する無謀さを後押ししてたというか。「もっと殺しましょう」とか「犯しましょう」とか「チンコ出しましょう」とかそういう事です。

映島さんは元々原作ゲームを好きでいてくださった方なので設定をとても尊重して下さるんですが、やっぱりなんというかこう、遠慮をされるんですよね。でもまあ、そこは10年前のゲームだし、FFやドラクエみたいな大御所でも無い訳ですから「ドーンとメチャクチャにやりましょう!」と。

原作ゲームの流れから言えば、コミックの終盤は「クロスワードを解かないと台詞が読めない」とかやっちゃえばいいと思うんですよね。って、ここに書いちゃったらもうやれませんが。



てかもうそれ、監修じゃなくて妨害だ。



といったあたりで、原作の映島さんのブログも。

永嶋家の食卓
http://goo.gl/Y8KJ0

映島さんは他にも新刊を出されているので、興味のある方は是非。

Amazon.co.jp: なぜ猫は旅をするのか?: 永嶋 恵美
http://goo.gl/n9e0X



えーと、ヤングガンガンは毎月第一第三金曜発売です。
今号が3/1日発売。
来号が3/15日発売。

ゲームと違っていつまでも店頭にあるものではありませんから、3/14あたりに「1話を今すぐ読みたい!」と思っても売り切れている可能性が高い予感がしてなりません。気になる方はお早めに。



ちなみにヤングガンガンで一番のオススメは、毎回ほぼ巻末に掲載されている「+チック姉さん」です。
こちらもお暇な方は是非オススメしたい逸品です。

では。


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我々は人生という大きな芝居の熱心な共演者だ。
/ ハンス・カロッサ



こんばんは。ジ・エンドオブジェネシス・ヨコオタロウ・タイブDです。

ここ数年「ゲームのプランナーとかは飲み会を開催するべきだ」という主張をしているのですが、一向に理解者が現れません。飲み会の幹事にはプランナーやディレクターに必要なスキルが詰まっていると思うのですが。

という事で、本日は飲み会を開催するまで流れをご紹介。
別名備忘録。



1・イベント調整ページを作る。

イチイチ全員にスケジュールを聞くのは面倒なので、イベント調整サービス(複数あります)から、適当に調整ページを立ち上げます。以下は僕の愛用している調整さん。

調整さん
http://chouseisan.com/

スケジュール部分に日程を入れるのが面倒そうに見えますが、エクセルで日程をサーッと作ってコピペすれば大丈夫です(※)。

※エクセルで日付を生成する方法。
・セルに「1月1日」「月曜日」と横並びに入れる
・上記の二つのセルを選ぶ。
・選んだセルの右下に小さな黒い四角が現れるのでそれを下にドラッグ。
・すると、日付と曜日が自動生成される。
なんでこんな事まで書いてるのか。



2・メールを送る。

調整さん出来たらコピーしてメールにします。

----------------------------------------
みなさまこんにちは。ヨコオです。

そろそろ例の飲み会を開きたいと思います。
場所は新宿あたりで、時間は20時頃。
皆様の都合の良いスケジュールを以下に入力してください。
(調整さんのURL)

入力期限は○月△日まで。
よろしくお願いいたします!
----------------------------------------

こんな感じで。
ここで重要なのは「入力期限」です。
これを書いてるかどうかでプロ幹事とアマ幹事の違いが出ます。なんだプロって。

なんで入力期限が重要なのかは面倒なので書きませんが、色んな立場の人になって想像してみてください。



2・店を決める。

次に店を決めます。希望を募集してもロクなの集まりませんから、適当に2案くらい出して投げて決めてしまいましょう。沢山飲み会をやって思ったんですが、いくら調査しても店選びを失敗する時は失敗します。

あまり期待させずに「私が幹事をやると自動的に和民になります。気分が良ければ和民ダイニングになります」的な事を添えてもいいかもしれません。



3・金を集める。

金は前日までに集めてしまいます。後から集めるとトラブルの元です。ドタキャンする人も居ますし、ドタキャンする人も居ますし、ドタキャンする人も居ますから。

どうしても後から回収しなくてはいけないときは、会費にあらかじめ10%くらいの上乗せをしておきましょう。全員来たら返せばいいのです。追加で出させるのは難しいですが、返すのは簡単です。

ちなみに、欠席者分を幹事が負担するのは最悪の手段です誰も幸せになりません。それくらいだったら後からでも取り立てに行きましょう。



4・飲む。

まあ、吐かない程度に飲みましょう。



5・学習する。

さて、無事に飲み会を終えた後ですが、ここからが重要です。
幹事をこなした貴方はいろんなトラブルに巻き込まれました。
主にだらしない参加者が引き起こしたものです。

しかしこれらのトラブルは、貴方が学習する為のとても良い教材です。特にゲームプランナーにとって。

何故良い教材なのか……おっと誰か来たようだ。


それでは。


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気持ちよかったですね~。
もうね、ほぼイキかけました。
……えぇ、すんません。

第2回WBC優勝インタビュー / イチロー



僕はことある毎に「インタビューは嫌いです」と言ってるんですが、過去に電撃さんのインタビューで「何故インタビューがキライか?」についてインタビューに答えていました。もうこの行だけで「インタビュー」って4回も書いてて逆に好きじゃないのか感すらありますが。

ということで、そのインタビューから「何故インタビューが嫌いか」について自分の回答だけ抜粋。

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1:自分のしゃべりがおもしろくないのがイヤです。文章ならある程度は見返せますが、口頭ですと修正がなかなかできませんし、後から読み返して「あ、こういえばよかった」と後悔することもしばしばです。

2:自分の発言を変えられることがイヤです。文字スペースや公開範囲の関係で、編集が必要なことは理解していますが、言っていない内容になったりニュアンスが変わったりすることに対して非常に苦痛を感じます。

3:人様の文章を修正するのがイヤです。自分が修正されたくないのと同様に、他の方がせっかく作られた文章に赤を入れるのはツラいです。一生懸命作っていただいたと思うと余計に苦しいです。

4:そもそもメディアで全面に出ることがあまり好きではありません。自分自身ではなく製品や登場人物を好きになってもらいたいので、なるべく裏方に徹していたいです。

5:自分はみなさんにお見せするような容姿ではありません。官能小説に著者近影があってそこにヒゲオヤジがいたら萎えてしまうように、自分が表に出ることで作品にネガティブな印象が入るのが好きではありません。

6:ディレクターばかりがインタビューを受ける事をよいとは思いません。開発は集団作業であるにもかかわらず、取材はどうしてもディレクターやプロデューサーに集中します。そういう風に一部の人間が前に出る構図はキライです。

7:ウソや隠しごとをするのは好きではありません。発売前のインタビューなどではどうしてもネタバレを避けざるをえません。そうした状況で核心を突かれるようなことを聞かれた場合には隠しごとをすることになってしまい、結果的にツライです。
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書いてる自分もスゴイけど、これを掲載した電撃さんもスゴイですが。



で、そんなインタビューについていくつか質問を受けたりもするのでここで回答。

Q:
ヤダヤダ言ってる割にはインタビュー受けてますよね?あと生放送とか。

A:
差別するのは好きではないので、一個の媒体で受けたら他のどんなモノも同様のルールで受けます。結果として増えます。あと最近判ったんですが、製品じゃなくて個人についてのインタビューはそんなに苦じゃない気がしてきました(製品世界から離れてるから)。あ、でもやっぱり苦手かも。

Q:
インタビューのサイト( http://theinterviews.jp/yokotaro )は何で平気ですか?

A:
口頭じゃなくて文章だから平気です。文章はある程度コントロール可能ですので、むしろそれは表現の場として捉える事が出来ます。だからインタビューを受ける時も出来る限りメールインタビューがいいです(が、その願いはなかなか叶わない)。それに、上記サイトはプロジェクトに関係ない質問限定なので色んな意味で平気です。



雑誌の編集の方に「僕はインタビュー嫌いなんですけど、何で雑誌ではよくインタビューするんですかね?」って質問したら「ページを取りやすいから」という話をされていました。

確かにPSが出始めの頃は、ゲームクリエイターがインタビューを受けるのは新鮮なモノがありました。「まるで映画監督や芸能人みたいだ!」的な。映画や現実世界の模倣を目指すゲーム製品そのものの姿のような。

でも、やりとりされる内容が新製品についての当たり障りの無いリリースだったりして次第に飽きられていったような気がします。いや、世間全体は知りませんが、僕は飽きてしまって他の人のインタビューを読まなくなっていきました。



ゲームに限らず映画監督なんかのインタビューも自分の中のバリューを失いました。「作品についてクリエイター側の意向を聞く」くらいだったら、作品そのものを見た方が早いですから。

インタビューを読みたいと思うのは「ものすごく変な人」か「知り合い」くらいですね。ポイントは自分にとって「興味のある製品」ではなく「興味のある人」であるところですか。

でもまあ、これって製品についてのインタビューじゃなくて芸能人へのインタビューに近い気がします。

あとは、引退されたゲームクリエイターさんの「あの人は今」的なインタビューとかあれば読みたい気もしますが。

書いてて思ったんですが、クリエイターのインタビューを読まないんじゃなくて、新製品リリース時の当たり障りのないインタビューが自分は苦手なのかもしれません。



情報化社会が加速し、マスに向けたコンテンツではなく、パーソナライズされた情報や、ソーシャルメディアのような個同士を繋ぐ娯楽が好まれるようになってきました。

製品についてクリエイターにインタビューするよりも、ファンが相互に交流できたり発信出来たりするような新しいコンテンツの場が発達して欲しいなー、そして製品リリース時のインタビューという文化が廃れるといいなー、と思う今日この頃だったりします。


では。


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面倒な養生のおかげでやっと自分の健康を保っているのは、
何かやりきれない病気を患っているようなものである。

/ ラ=ロシュフーコー



三日坊主
【読み】みっかぼうず
【意味】三日坊主とは、非常にあきっぽく、長続きしないことのたとえ。また、そのような人のこと。

↑本ブログで自らがこの坊主である事を証明中のヨコオです。



実は、身体の調子が悪くて。
40を越えると身体がポンコツになったのを超実感します。

まずは、不定期に右足の踵から小指にかけた骨に走る激痛。

最初に病院に行った時には原因が良くわからなくて、痛み止めだけ処方されたんですが、これがやたらと痛くて薬も効かないようなレベル。

もう一度病院に行った時にようやく「これが原因かも」と言われたのが歩き方。靴の裏側を見ると外側ばかり減っていたので「親指に体重をかけて歩くようにしてみてください」と言われて実践。

すると痛みが大軽減。
歩き方が根本原因かどうかはよくわからないんですが、とにかく今の痛みはほとんどなくなりました。良かった良かった。



次は、扁桃腺の腫れ。
これはここ2~3年で到来した持病で、ちょっと喉が痛むとそこが腫れて激痛&高熱が出るという病気というか癖です。

インフルが流行っているので注意してマスクとかしてたんですが、家の乾燥でダメージを受けたのか朝から痛み出し。早めに薬をもらって対処したものの、イロイロ無理をしてダウン……扁桃腺を取ってしまえばこの病気は無くなるらしいんですが、その分別の免疫が弱くなるとかで悩ましいところです。



「健康は無くなってからその有り難さに気づくもの」と言われますよね。
しかし、まあ、どっちかと言えば「健康の有り難さに気づく」というより「不健康の辛さを再確認」してるだけな気もします。

似たような格言で「孝行したい時に親はなし」と言いますが、「親がない」という苦痛が「孝行したい」という欲求を生んでいるのかも。影があって初めて形が判るように、苦しみこそが人の感情を形作っているのかもしれない、とたまに痛む足と喉を抱えながら思ったりした次第です。


ではでは


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