自分の仕事は自分の一生を充実させるためにある。
／ 武者小路実篤
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なんか前々回の日記のタイトルの「スズメ」を消し忘れてた。
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20代女子の「好きなコトを仕事に」！ その後の現実とは？
http://escala.jp/jyoshi/2009/07/20_63.html
つれづれなるままに思った事。
・「好きなコトは苦労があるが、その分楽しい」
＞というイメージが世の中にはある気がする。
・知らない仕事も面白さや楽しさがあるかもしれない。
・「好きなコト」以外の仕事も大変だろうなあ。
＞でも知らないからわからないな。
・どんな仕事も楽しくする事は出来る気がする。
・それを楽しく出来ないのは何かが足りない気がする。
＞社長を説き伏せる努力とか、辞める覚悟とか？
・でも一番楽しいのは好きなコトをやらせてもらうんじゃなくて、
・好きなコトそのものを生み出した瞬間なのでは。
人間は１００個も２００個も仕事を経験出来る訳ではないので、「あらゆる仕事のプロフェッショナル」にはなれない。自分のやってるコトは語れるけれど、それを一般化したり他の職業の人と比較したりするのは難しいな。
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会社で働いてる若手の人（専門学校卒）との話。
ヨコ 「どう？最近は就職するの大変なの？」
若手 「学校の同期の多くは、就職浪人してる」
ヨコ 「へー。やっぱり企画職とか倍率すごいからね」
若手 「まあそれもあるんですが、同期とかは大手を狙いすぎなんですよね」
若手 「スクエニとかコナミとか、そういうところばかり狙って落ちてるんすよ」
ヨコ 「なるほど～。やっぱ大手に行きたいんだね」
若手 「そうすね～」
個人的な実感としてのゲーム業界入社難易度（入社確率）
1/3000 新卒でいきなり大手に入社
1/300 新卒でいきなり中小に入社
1/30 デバッガーから社員（大小問わず）
1/20 転職で中小から大手に成り上がり
1/10 バイト（契約社員）から社員（大小問わず）
1/5 転職で大手から中小に天下り
1/5 社員の推薦で入社（中小問わず）
こんな感じ（もちろん責任は持たない）。
大手に入りたいんだったら、バイトで潜り込んで実力を見せるのが一番いいかなあ。
とはいえ、今は個人でもいくらでも開発やビジネスが出来る（し、これからもその流れは加速する）だろうから、無理に大手を狙う必要は無いなだろうな。