[韓国 江原道] 江門ジントベギ(ソッテ)公園と江門ソッテ橋

韓国と言えば浮び上がるオーナメントや象徴的なものがありますか?
韓国には、文化的な価値の高いシンボルが多くあります、今日はその中で、日本でもよく知られているソッテについて学んでみましょう。 


写真:江門ソッテ公園のソッテ
出典:江原道公式ブログ

ソッテは木や石で作られた鳥を長い竿に座らせ村の安寧を祈願した土俗象徴です。主に村の入口に立てられ守護神の役割をしました。これは、日本古代の神籬(ヒモロギ)と似ている面があります。
このように美しく重要なシンボルであるソッテを韓国江原道江門で会うことができます。江原道ではソッテをジントベギとも呼ばれてソルデとも呼ばれます。韓国内でも地域によってソッテの名前は少しずつ異なります 

写真:江門全景
出典 :江原道公式ブログ

ソッテが多く集まって空に向かっていることを見ていると本物の鳥が飛んでいるような錯覚までしてしましまうほどの風景が本当に美しく、素敵ですね。また、ソッテ公園だけではなく、公園までのソッテ橋が有名です。
特に、鏡浦湖の河口に位置し鏡浦8景の一つである江門は、夜に明かりを灯して漁する姿が美しいことでも有名です。

ソッテ公園に足を踏み入れたら天に向かってそびえる多くのソッテに会うことができます。他の場所で見ることができない独特の風景にきっと感動するでしょう。
 

写真:江門ソッテ公園、所願成就祈願の掛け所
出典 :江原道公式ブログ

ソッテ公園の隣には、小さくて古いソナンダン(神堂)があります。まるで村の安寧を祈願する昔の姿が今でも目に見えるようです。また、願いを成就するための祈願掛け所があり、観光客の大切な願いがかけられている姿が印象的です。 

写真:江門ソッテ橋
出典 :江原道公式ブログ

この美しいソッテ公園に祈願に行く際には、江門ソッテ橋を渡るとよいです。夜になると江門ソッテ橋は五色の光で明るくなるので虹の橋を渡る喜びを満喫することができます。また、橋を渡りながら心の中の大切な願いを振り返るチャンスにもなりますね。ソッテは人間の願いを天に伝達する媒介体と呼ばれます。胸の中に大切な願いがありますか?江原道江門のソッテに会って、天と繋がってみるのは如何ですか。

< 江門橋・ソッテ公園への行き方>
東ソウル総合ターミナル(2時間30分) - >江陵高速バスターミナル - >230-1番搭乗(約30分) - > 江門橋到着


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