寒いっ今日は寒い一日でした~
さて、
2016年から施行されたマイナンバー法。今年の年末調整で初めてのマイナンバーの処理で
我々会計事務所は結構振り回されています。
今日はこの「マイナンバー」の提出についてお話しします。
会社員の方たちは今回の年末調整から自分のマイナンバーや扶養家族のマイナンバーの提出が求められたと思います。
もちろん、不動産オーナーも提出が求められます。
このマイナンバーの提出は義務なのでしょうか?拒否はできないのか?仮に拒否をしたらどうなるのでしょうか?できれば提出なんてしたくないって人もいるでしょう。。。
確かにいるんです。マイナンバーの提出を拒否する人が。
それは誰かというと・・・・
不動産オーナー。。。。(もちろん、ちゃんと提出してくれた人のほうが多いですが)
あとは、会社と関係が希薄な従業員の方も若干拒否されました
不動産オーナーに拒否されると、「この人、不動産収入の確定申告していないんじゃないの?」と当然ながら思ってしまいますが。
マイナンバーの提出は法令で定められているものです。ですから本来提出を拒否することはできません。
しかし、マイナンバーの記載がないからといって税務署が書類を受理しない、ということはありません。
なので会社側にもマイナンバーが書いていないからといって罰則等はありません。
では、拒否した人はどうなるのかというと、
システム上は提出を求めたが確認できない場合のその経緯を付記するようになっています。
当事務所はマイナンバーをPCシステム処理していますので、
こんな風にデータで残します。
「*月*日にマイナンバーの提出のお願いの電話したが提出拒否」と。
となると、企業がマイナンバーを記載した法定調書や源泉徴収票を提出した後に、
税務署から連絡があって、教えるようにという指示も出てくると思います。
ですから結局はマイナンバーをお役所に伝えるってことになるでしょうね。
企業側はこのようなトラブルを防ぐためにも、採用時に扶養申告書の記載とともに
マイナンバーの確認をしたほうがよさそうです。
もちろん、不動産オーナーに対しても同様に、です。
さて、寒い一日が終わった後、ほっと一息をつく夜に温かい飲み物で
疲れをいやしています。
最近、よく飲んでいるのが、「微発酵茶」。
ウーロン茶にちょっと濃いめの緑茶を足して二で割ったような味で飲み易いです。
私が飲んでいるのは屋久島の無農薬のお茶です。
600~700円。20回くらいは飲めます。
微醗酵茶には抗酸化作用のある「茶ポリフェノール」が緑茶の数倍も含まれており、免疫力を高める作用も非常に大きく、
心臓や血管を保護し、脂肪の代謝を促進し、血液中の余分な糖分抑える作用もあります。
ダイエットや美容によさそうですよねなので、愛飲しているのです・・・・
明日は名古屋でイベントがあるけれど、
雪が積もっていませんように・・・・
明日がお仕事の方は車の運転や道路の凍結に気を付けてくださいね~