横須賀市市民公開講座のご案内 | 横浜嚥下研究会

横浜嚥下研究会

私たちは横浜、湘南、横須賀の医師、歯科医師、コメディカルの有志で作られた会です。嚥下障害の臨床を追求し、より質の高い臨床を患者さんに提供出来ることを目指しています。

横須賀市・市民公開講座  参加無料

 

「上手に飲み込みできていますか?」

  私たち「ひと」は、加齢によって飲み込みづらさが出る、食欲が低下するなど、食事をおいしく食べるための機能が低下してくることが多く、そのようなことが肺炎をおこすきっかけになることもあります。さて・・・こんな症状はありませんか?

 

・ご飯のときにむせる

・薬を飲む時に引っかかるような感じがする

・食欲がなくなってきた

・体力や気力が落ちた

・ここのところ体重が減った

 *上の項目のどちらか一つでもあれば、是非お話を聞きにいらして下さい。

「食べる・飲みこむ」に対する正しい知識を、市内で活動する専門職がわかりやすくお話します。

*横須賀市で在勤する医師、歯科医師、言語聴覚士、管理栄養士、薬剤師、看護師が「のみこみに関わるお話」を担当致します。

                                           

日時  2017年6月17日(土)

    午後1時30分~4時00分(受付:午後1時~)

場所  ウェルシティ市民プラザ

横須賀市生涯学習センター 5階・大学習室

(横須賀市西逸見1-38-11 京浜急行・逸見駅 徒歩10分/JR横須賀線・横須賀駅 徒歩6分)

 定員  200名(どなたでも参加できます

 

主催:神奈川摂食嚥下リハビリテーション研究会・横須賀三浦支部

後援:横須賀市 横須賀市医師会 横須賀市歯科医師会 横須賀市薬剤師会

   横須賀地区栄養士連絡協議会

担当講師紹介

座長:    樋口良子氏(神奈川県立保健福祉大学・管理栄養士)

 
   

 

 

司会:    桑原 昌巳氏(日本摂食嚥下学会学会認定士・企業研究員)

                                                    

①『飲み込みづらさの原因となる疾患と症状』

・      野々垣 学氏(横須賀共済病院・リハビリテーション科・医師)

 

② 『食べるためのお口づくり-日常の口腔ケアの重要性-』

・      飯田 貴俊氏(神奈川歯科大学・全身管理高齢者歯科・歯科医師)

 

③ 『飲み込みのしくみ・お口と喉のリハビリテーション』

・        金井 枝美氏(横須賀共済病院・リハビリテーション科・言語聴覚士)

 

④ 『飲み込みと栄養・飲み込みやすい食事の工夫』

・        河越 美香氏(横須賀共済病院・栄養科・管理栄養士)

 

⑤ 『飲み込みやすい内服の工夫』

・      白鳥 千穂氏(横須賀市立市民病院・薬剤部・薬剤師)

 

⑥ 『食事をするときの環境づくり・食事介助を要する方への関わり方』

・        野口 美紀氏(横須賀共済病院・看護部・摂食嚥下障害看護認定看護師)

                                 

・受付け定員を超えた場合、お席の余裕がない場合がございます。ご了解の程、お願い申し上げます。

・申込の必要はございません。直接会場までご来場ください。