稽古は目的それとも手段2 | 大道塾横浜北支部)土曜1部のブログ

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先日投稿した「稽古は目的それとも手段」

について、色んな人と話をしてみました。

私にとって稽古は手段ではあるけれど、

本当にその選択肢しかないのか

たぶん私自身もどこか引っかかることがあったのだと思います。

その結果が以下のこんな表現になっていたのかなと

「あっ、無目的な稽古ってのは有りなのかな?

ちょっと考えてみよう。。。」


稽古というと苦行を意識してしまうことが多いです。

それは、「苦しまなければ何かを得ることはできない。」という潜在的な意識

だけど、そんなことはないのかな?

とも思います。

今自分自身の一番と思う、後天的に得たものも決して苦しんで得たものでないものであるし。。。


すいません、お得意の脱線でした。


もう自分の過ちを書いてしまいます。

先日、今回のテーマである稽古は目的であるのか過程であるのかについて

「稽古とは過程である」と自信満々に書いてしまいましたが

その後、色んな人と話をする中で、上記に対する自信が揺らいできまして

その中で一番私にヒット且つなるほどと思った一言が以下の通り

「私、道場をパワースポットと思って通っています」

※一部脚色しています。。。

そうでした。そうでした。そうなんでした。


私自身稽古に参加せずとも道場に立ち寄ることが多々あり、何でかなと思っていましたが

元気をもらいに来ていたんですね。

稽古では無いけれど、道場が目的になっていた瞬間でもありまして。


という事で、道場という目的で稽古にくるのなら、

稽古が手段でなく目的であったとしても、

それもありなのかなと。。。

と思った次第でありました。。。


バランス良く使い分けていきたいですよね。


なので、

メンバーの皆さん、気軽に稽古に来てくださいね

いやっ、私がちゃんとそういった雰囲気が作れるよう

努力しよう。。。

皆さん、あざっす


写真は日曜日にお台場に行ったときに、海沿いで行っていたビーチボール大会

気持ちよさそうだったなぁ。