そんなこんなで、冷やした麦茶を飲み干してもらい
ドランクドラゴンのフタリを見送るフリして
本とCDにさようなら～～～。
イイヒトに買ってもらうんだよ～～～。
…後日、店頭に行ってみよう。笑。
随分、イイ気分になって
午後には姉妹店のハードオフへ。
オクサマ時代にキーボード購入。
何度か取り出してはボロロンってしてみたけど
近年はイン・ザ・ボックス。
当時は久美ちゃんのスコア買ってみたり
GUITARHYTHMのピアノ・ヴァージョンを
耳コピしてみたり(不完全ですが)してた。
お店のカウンタにハコを置くなり
店員さんはシヴイ顔でこう言いました。
「古い型ですと、お預かりすることができない場合も…」
覚悟はしていたものの、ズバリ言われるとねぇ。笑。
番号札を渡され、約５分後に呼ばれる。
カウンタの上の明細書の下部には「300」とある。
内訳は、本体が200で足が100。
「91年製では料金がつけられない位なのですが
動作には問題がないので《オキモチ》程度ですが…」
一瞬、連れて帰り、足を組み立てて
ヘッドフォンのジャック挿し込んで
日夜、弾いたろか～と逡巡したけど
「あ～、お願いします～」と告げてました。
アタシはちびっ子の時、
ピアノを習わしてもらってたんですけど
家にあるのはオルガンで、しかも譲り受けたもので
ピアノ買ってよ～と値段も知らずにおねだりしてましたが
願いが叶うことはなく。
友人宅で「弾いてないのよ」と鎮座してるアップライトが
マジで、マジで、マジで、羨ましかったんですの。
同じような経済状況のお宅のお嬢ちゃんの元にでも
行ってくれたらいいな～。なんて。
