十分わかっていたつもりだったけれど・・・

 実際に生でそのステージを体験して、やっぱり全てが桁違いだったEsperanza Spalding音譜 

 天才という言葉が普通に思えてしまうほど・・・とてつもないスケールの才能キラキラ輝きと光キラキラ

 

 映像やCDでしか観たことが無いようなビッグネームのライヴではいつものことだけど、目の前に彼女がいること(しかも動いてる!!笑)が現実なのか夢なのか判らなくなる瞬間が何度もやってくる・・・頭の4、5倍のボリュームはあるかと思われるフワフワのアフロは前髪をクっと留めて押さえていて、細く小さい体と頭部のボリュームの対比が何ともいえず可愛らしい。全身で気持ちよさげにリズムをとりながら・・・ウッドベースもエレキベースも見事に弾き分けて、そのどちらもが得もいわれぬほどに本当に素晴らしい。それにしても凄いエナジーの強さとパワーキラキラ


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 才能があり余り過ぎて。。。でも決してそれを持て余してはいないんだなぁ。。。これが。不思議なことに。

 あのあり余る才能を存分に発揮して、活かし切って見事に、眩しいまでに輝いている。光り過ぎてキラキラ眩しいぞ・・・キラキラ

 あの素晴らし過ぎるパーフェクトなベースワークにしても絶妙過ぎる間もタメもタイミングもセンスも・・・全てに本当に余裕があり過ぎて・・・そのグルーヴがあまりにも気持ち良過ぎて・・・最高過ぎて、思わず体が自然に動いてしまう・・・たっ、楽しい。全身で浴びるように彼女の抜群のグルーヴと声と音楽を味わう。


 しかし、おそらく、あれで彼女の持てる力・能力・才能の3割5分~4割くらいなのではないか・・・決して「いっぱい、いっぱい」ではないところが、でもそれでパーフェクトなのがある意味空恐ろしいほど・・・あぁ・・・一体この人はなんなんだ。まさに桁違い&桁はずれ。ちょっとここまでの人には出逢ったことがない。


 全然必死じゃないし、頑張ってる風でもなくて、それなのに全てが完璧で美しく才能がキラキラと流れ出るように溢れ出る・・・それこそがまさしく真の天賦の才能キラキラさらっと当然のように天才っぷりを顕わしていて・・・もう参りました。


 ベースの手元、指の動きの流れがあまりに美し過ぎて、あまりにのびやかで、全く無理がなくて自然で・・・彼女は何にも苦労を感じることなくごく自然に、ほとんど何も考えずにまるで息をするようにああやって演奏しているんだろうな・・・と思ってしまうほど。いつまでもそのベース捌きの手元を見ていたいくらい美しくて動きが流麗で、クラクラしてしまう。うっとり♪


 「どう??私すごいでしょう・・・」と全然アピールしようとしなくても、やっていることが凄過ぎるのが逆に凄い。 自分の才能のことも自分自身のこともよく判っていらっしゃるし、正当な自信もあるんだろうなぁ・・・そして自分のことを認めしっかりと愛してもいる。

 自己愛というのは全ての基本。真に自分を愛することができていなければ、そして自分のことが肯定できていなければ、他者を真に愛することなんかできないもの(自己肯定と自己愛の不足をパートナシップや人間関係で埋めようとするから、早晩歪みが起きておかしなことになっていっていずれ崩壊してしまう・・・その歪んだ関係性というのは実は誰かを愛したいのではなくて、どうにかして自分自身のことを認められ肯定され愛されたいということがベースになっている・・・しかし愛情を貰いたいと思っている当の相手こそがその実全く同じ状況であることが非常に多かったりして-同じようなものを抱えているからこそ惹き合ったりする-しかし、このことに自分自身が気付いていなことが多いのですね・・・これまた)。←また語り始める・・・


 そしてあの美しい、ちょっハスキーがかったシルキー・ヴォイス。アドリヴのスキャットもアレンジも絶妙過ぎて思わず気絶しそうになるくらい素晴らしい。CDとかなり違うくらいアレンジをかけて(同じものとは思えないくらい)、アドリヴなどほとんど泉が勢いよく溢れ出るように湧き出て止められない。

 楽しい・・・そして彼女も本当に楽しそう。

 一体どれだけの才能を与えられた人なんだろう・・・この人は。


 こんな人と同じ時代に生きていることが本当に本当に嬉しくて仕方がないキラキラ

 こうして間近でそのバイブスに触れられることも・・・


 そしてそして・・・

 とにかく光・輝きがもの凄いキラキラ100ワットどころの話じゃなく・・・もう1万ワットでも全然足りないみたいな。

 バイブスも素晴らしい・・・なんてポジティヴで明るいキャラキラキラ彼女自身がこの人生を謳歌していてエンジョイしているし、もの凄~く心底幸せなんだろうと思う。

 この人は世の光そのものみたいな存在。音楽の才能をたっぷり与えられて、そのスキルや能力を通じて、この世界に光やその素晴らしいバイブスを拡げている。なんて素晴らしい・・・彼女のワクワクする型にはまらない無邪気なお転婆娘みたいなエナジーがいきいきと放たれる。

 彼女が内側から発する光もとにかくもの凄いのだけれど、明らかに神さまの祝福の光がステージ上の彼女に降りている。神に祝福され、神に愛されしアーティスト。それもめっちゃ愛されてる。

 どんな神さまなのかはわからないけれど、彼女はとんでもない祝福を受けていることが一目瞭然で・・・

 そのことはライヴが始まってほとんどすぐにわかった。ホワイトハウスにオバマ大統領直々のたっての願いで招待されて御前演奏をしたとか、2009年12月にノーベル賞授賞式で演奏したとか、ジャズ界初のグラミー賞最優秀新人賞受賞とかいくつものエピソードに妙に納得がいく。完全に選ばれた人だし、スポットライトがあたるべく定められた人であることは明らか。


 そんな風にキラキラと光を発していることとも繋がるし、それとほとんどイコールなのだけれど、どんなに才能があってもどれだけ努力しても根性出しても(笑)得られないものが、スターとしての圧倒的な存在感(威圧感とは全然違うもので)。本当に体は小さいし細いのだけれど、さっとステージに登場しただけでぱあっとその場の空気感が明るくすっと軽やかになってキラキラと華やぐ。周囲のバイブスの変わるのまではっきり判る。

 そして巧まずして万人に愛されるキャラクター。神さまに愛されているような人だから多くの人々にもまた愛される。それがスター。生まれながらのスターになるべくしてなった人。 


 スターとしての存在感・華というものは、必死で頑張って掴みとるようなものではないのですよね・・・実は。それはある種持って生まれた「徳」のようなものに近いのかなまさにギフトそのもの。それに飛び抜けた才能と他の能力にもばっちり裏打ちされている本物のスター。ある意味商業主義的に作り上げられたJ-POPアイドル的スターなどとは格もレベルも比べものにならない。本物でありながら正真正銘のスターでもある。


 若干20歳にしてバークリーで教鞭をとっていたという(!!!!しかもあの天才をいやというほど輩出するバークリーを史上最年少で卒業してるし)、思いっきりのけ反りそうな経歴をあのKAI君から伺ったことがあったけれど(KAI君とはバークリーの同期生で、とにかく当時から本当にぶっ飛ぶほどとんでもない才媛だったらしい・・・才能勝負の音大であんな人が同級生にいたらきっと凹んでしまう人も多かっただろうなぁ・・・)、実際にステージを観て、「さもありなん」という想い。こりゃ本当に凄いわ・・・凄まじいほどの才能。


 そして、めちゃめちゃ頭脳明晰な方にありがちなのだけれど、もの凄い早口で「ペラペラ」話す。言葉を発する時も独特の周波数で、頭の中のチューニングを意識して彼女モードに変えないとちょっと聴きとり難い。頭の回転が超高速過ぎて「パッキパキ」(笑)。こりゃ周りはついていくのが大変そう・・・でもなんだか妙に可愛いわぁ・・・あの明るさ陽気さはもう個人的に完全にお仲間感覚(笑)。仲間・同類発見!!みたいな。


 ちなみに、会場のホールがクラシック、オペラ、バレエなどが多く上演される場所だったためなのか(ホールにはそういうバイブスが目に見えないけれど確実に沁み込むもの)、最後の「Radio Song」(アルバムの1曲目)とアンコールまで、まるでクラシックコンサートのような静けさで本編を聴き入る。いやこれには参った。エスペランサ女史もやや戸惑い気味だったけれど、全く調子は狂わない(さすが!!当然の如くメンタルがもの凄く強い女性・・・メンタルタフネスもある意味一種の才能)。むしろバンドの皆さんが「え・・・??」みたいな感じで、客席をマジマジと観察している様がそこに・・・「どういうこと??」みたいな。ホントこんなんで申し訳ないあせる

 いや、これはまずいなぁ・・・と思いながら。超絶ソロの後にも「しーん」みたいな^-^;でも、素晴らしい演奏の後には、曲終わりにもの凄い拍手が湧き起こる(その観客の感動の気持ちは彼女にも十分伝わっているみたい)。そしてなかなか鳴り止まないほど。完全にクラシック鑑賞スタイル(途中までは)。しかし、どうしてまたオーチャードホールなんかでやったんだろう・・・??やっぱりあそこはJAZZという感じじゃないんだけれど・・・場の雰囲気とか染みついた空気というものはもの凄く重要だったりするわけなのですね。このライヴBlue Noteで聴いてみたいなぁ・・・とふと想ったり。


 しかし、その一種独特の鑑賞スタイルを変えたのは、最後の「Radio Song」の後半のドラムソロの時。ドラマーの巨漢のLyndon Rochelle氏がどういうわけか観客にスイッチを入れた(ほんとに何が起こるかなんて予想もできない)。どんどん総立ちになるお客様たち。いや凄い盛り上がりになった。あぁ・・・最初からこうやって盛り上げたかったのになぁ・・・そのタイミングを結局最後の曲までつかめないまま行ってしまったというか・・・


 ドラマーの彼は、自分が観客にスイッチを入れてしまったことに気付いて、途中からその役に身を削るようにして大熱演していて、何だか愛しくて堪らなくなった。アンコール前にステージを掃ける時も何だかおチャラケてみせたりして。そうそう、「Radio Song」ではライヴ映像で見られるように、お客さんもコーラスさせられる。途中のダメだしもお約束で(笑)。いじられることがわかっていていじられているのが何だか妙に可笑しい。やっぱりきたか・・・みたいな。


 超面白かったのが、あまりにも「し~ん」とお行儀よく聴いているので、(日本語で)どういえばいいのかな「タノシンデルカ??」と妙なカタコトの日本語で訊いたりしたこと。もう大爆笑。

 最後も会場総立ちの盛り上がりぶりに大満足して「マタキマっス!!!」とこれまたぶっきらぼうな日本語で男の子のような喋り方で言い捨てるようにアピール(爆)。頭の回転もとにかく早くてテンポも早い。そして子供のように無邪気でポジティヴでピュアキラキラきっと本当に大切にのびのびとあの才能を育まれてきたんだろうなぁ・・・


 セットリストは、ほとんどがアルバムの「Radio Music Society」から。例によって死ぬほど聴き倒して予習(またですか・・・いつものことです)寝ている間もずっと部屋に流し続けていた・・・聴き過ぎやろが・・・。でもそれでも全然平気なくらい素晴らしいアルバム。「Black Gold」など皆さんよくご存じの曲などではその度毎に大歓声が上がっていました。そうそうその「Black Gold」でははからずも全身鳥肌状態に。いやこれは素晴らしかった・・・聞きしに勝る名曲♪


 このアルバムのツアーも全米や世界中で重ねてきて、かなり練れてきていやせいか、アレンジもアルバムとはまたちょっとちがったかなり煮詰めたといいますか、練りに練ってヴァージョンアップした本当に素晴らしい充実度。とにかく舌を巻くほどの完成度。

 バンドのレベルも凄かった・・・さすがはエスペランサ「先生」に選ばれたアーティスト達キラキラ

 7管とピアノとギターとドラムスと男女コーラス2人。TpのIgmar Thomas氏はFUYUさんのNYのお友達とのことで(これまた凄い人脈!!)。基本はやや抑え気味の非常に渋いパーフェクトなサポートぶりなのだけれど、もの凄い超ロングSoloには完全に圧倒されてしまった・・・サックスのSoloもトロンボーンお二人のSoloも凄過ぎてのけ反ってしまう・・・特にトロンボーンの向かって左から2番目のニット帽を被ったちょっと年配の男性とテナーサックスの女性のSoloは、あまりに素晴らし過ぎてぶっ飛んだドンッひぃ~っ・・・凄過ぎる。


 しかし、あそこまで存分に才能を開花させられる、誰に遠慮することもなく思う存分「キラキラ」輝けるのはやはりアメリカという国柄と土壌ならではなんだろうな・・・とあのマリア・シュナイダーを観ていても思うところ。やっぱりそこがアメリカの凄いところ。実力が伴っていなければそもそもお話にならないという感じでとってもシビアで厳しいところも当たり前のようにあるけれど、才能の塊には変にちょっかい出さないでぐんぐん好きなように伸ばすみたいな、そういう懐の深さというか大きさみたいなところがある。


 これが日本だったら、あまりにも出過ぎたり、「イキイキ」「のびのび」「キラキラ」し過ぎたり妙に物怖じしなかったりすると、まず「出過ぎる杭は打たれる」ってことになってしまう。「生意気だ・・・」とかね。特に女性だったり若かったりするほど。あまり出過ぎないように、目立たないように、周囲と強調していくように・・・ということが一種の美徳というか暗黙のルールみたいな。

 次元は全然違うけれど、この私もそんな想いを本当にほんの小さな子供の頃から(いい加減大人になってまでも)してきたからこそ余計にそう感じてしまう(私の場合同世代よりも男女問わず年長者からのものが殆どだったというちょっと珍しいパターンで右下矢印)。多才な才能に嫉妬され足を引っ張られたりして、目立たないこと、周囲と溶け込み協調することを強く求められるのが一般的な日本の社会(折角の才能が小さくまとまったりしてしまう)。そのどちらもいい面とそうでない面があるのだろうけれど、特に純粋に才能勝負みたいなこういう芸術的な分野だと、いろんなことで思う存分突き抜けていくことがなかなか難しい。周囲の嫉妬なんかも結構キツかったりする。この私でさえ、今だにさまざまな局面でそういう体験をしたりする(男女問わず・・・そういうものをぶつけてくる方というのはたいていご自身がお幸せでないことや思うように望むような人生を送れていないことがほとんどで、そういうやっかみを山ほどぶつけてこられてどんどん萎縮させられていってしまう。自分が本当に満たされ幸せな方というのは決して幸福な他者の足をひっぱろうとなどはされないもの。むしろ一緒に幸せになろうと思うものなのですけれども・・・)。


 足を引っ張り合って、己のいい個性を押し殺して、低レベルに並んでおさまるよりも、引き立てあって、引き上げ合ってどんどん才能を伸ばして高めていって皆が一緒にそれぞれ幸せになっていけばいいのに・・・とものすごく単純に思うのですが。

 でもね・・・自分らしくあること、「キラキラ」と輝くことに何の遠慮も要らないのですよ・・・ね、って思ってる。なんだか結構「ゲっ・・・」って思うことがいまだに決して少なくないけれど、それでもやはりその想いは基本的に変わらない。お互い小さくまとまって、スケールが小さくこじんまりとおとなしくして、「なあなあ」でやって何が楽しいの???って。


 何だか後半思いきり話しが逸れていってしまいましたが・・・

 今夜のエスペランザのライヴレポということでございました。


 実はこの後、かなり久々に(ハード過ぎるのでもうやらないと決めていたはずの)ライヴのはしごを♪。オーチャード・ホールのすぐ前から六本木のAlfieまでタクシーを飛ばして移動。スムースな流れになるように段取りを念入りに事前にシミュレーション。

 エスペランザの公演は去年のうちに早々にチケットをゲットしていたため、予定はどうしても動かせない・・・しかしFUYUさん出演ライヴがだぶってしまっとるやないかい・・・笑(どうしようかな・・・と)。

 そうやってはしごすることになったのは、Maya Hatchさんのライヴ@Alfie♪ 2nd set からの参加で無事余裕をもって間に合いました。Alfieからは直前に空いているかどうか電話で確認していらしてくださいと言われていてホールを出て車を拾う前に確認。


 今夜はサトシさんは不参加(なんだかちょっぴり寂しい。どこ行っちゃったの!?)。Mayaさんのバンドの演奏も、かれこれかなりの回数を聴いてきて、何だかすっかり馴染んできてしまった(総参加分を合計したらかなりの時間数になる。勝手に家族みたいな感覚に)。ライヴって不思議とそういうところがある。殊更何かを語ったりしたり、お互いのことをいろいろと良く知っているわけでもないのだけれけど、何度も場を共有してバイブスを行き交わせているとどんどんそんな感じになっていく。すごく本質的なところで交流しているみたいな。まぁ・・・演奏しているといろいろ全部「まるわかり」というところもあるんですが。


 竜さん(ふんわりキャラ。しかしどこかピリッとスパイシーでパンチが効いてる。あのベースのぐぐっという溜め感と柔らかさがたまらん)も熊ちゃん(一見あんな感じ!?に見えてとってもデリケートでナイーヴなピアニスト♪妙にツボ)も今やすっかり♡(笑)。全然個性もパーソナリティも違うけれど、とにかくみんな大好き。もちろんサトシさんもFUYUさんもMayaさんも気持ち的にはすっかり魂の家族みたいな感じで・・・もうめっちゃ&もの凄~く愛してる♡ほんとに愛しくて堪らない(これも勝手に・笑)。


 メンバー同志お互いがどんどん良くわかりあえてきたからということもあってか、Mayaさんのバンドメンバーいじりもいい感じに堂に入ってきて(もはや熟練の域)、もうそれが楽しくて仕方がない。みんないい感じにいじられてくれて・・・ちょっとした漫談みたいな感じ。ライヴ以外にあれだけでも一見の価値あり(笑)。Mayaさんのナチュラルで感性抜群のキャラが際立ち、もう愛さずにはいられない。彼女のことが大好きになってファンになること請け合い。本当に天使みたいな人(彼女は女神というよりあの無邪気さが天使っぽい)。

 なんだかこちらは全然ライヴのレポになっておりませんが・・・あせるすみません。 


 そうそう、そのAlfieにエスペランサ・スポルディング バンドの皆さんが(たぶんお食事が終わって)遊びにいらしてジャムセッションをするとのことでしたが(MayaさんのNYのニュースクール大学の同級生のお友達がエスペランサのバンドに参加しているのだそうで)、ほとんど力尽きて早めに帰宅(お腹も空いていてナイフとフォーク)。ライヴを聴くのも(人によるのでしょうけれども)かなり集中力とエナジーを使うので(いつも本当に真剣に聴いてしまう、もちろんエンジョイするけれど)、もうあれ以上いるのはムリな感じで・・・稀に見るような凄いものを観て聴いた後だったので、もうお腹いっぱい・・・なんといっても1万ワットひらめき電球&超ハイバイブレーションのステージでしたから(キラキラキラ~)。


 そうそう、会場でCDを購入された方を対象にサイン会がロビーで開かれていましたが(サイン欲しかった!!でも時間がなかったあせる)、またいつか次の機会に音譜

 昨年は東京JAZZにも出演されていましたし、またすぐに来日の機会があるかと思われます。是非生で体験なさってみてくださいませ。超高速ジェットに乗ったような気分!?