小谷城跡の手前にある小谷寺
聖武天皇の神亀5年(728年)
加賀白山の開祖・泰澄上人が白山から伊吹山までの峰峰に修験道場を開き、
その時小谷山に建てられた坊舎の中の一つでした。
そのころは常勝寺と言われていたそうです
ここで白山!泰澄のお名前が。。。
なんて嬉しい✨✨
ご縁があります!!
小谷山の麓にあり、浅井家の祈願寺としてお市の方や三姉妹もたびたび詣でたと伝わります。
1573年(天正元年)
浅井長政と織田信長との戦いで浅井氏は滅亡。
小谷城落城時に寺院は本尊以外はことごとく焼かれてなくなってしまいました。
1593年(文禄2年)
豊臣秀吉によって現在地に小谷寺が再建され、
四十四石余りの朱印を与え保護され、
その後徳川家康は寺領四十余石と定め援護したと伝えています。
とても古いお寺でした。
正式名(如意輪山 小谷寺(にょいりんざん おだにじ))
本尊(如意輪観音半跏思惟像)
宗派(真言宗豊山派)
開基 (泰澄上人)
創建年(神亀5年(728))
住所(滋賀県長浜市湖北町伊部329)