『騎士団長殺し」を読んだ。
村上春樹の『騎士団長殺し』(新潮社 2017)を読んだ。どうも、ピンと来なかった。主人公の画家(私)が語る絵画論もイマイチな所に留まっているし、南京大虐殺やオーストリア併合の話もなんだかなぁ感強し、と思ってしまうのです。物語が語れるものは今やかなり少ないようですが、これは、実はもう100年も前からわかっていることなんだろうなぁ。
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編
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騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編
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