HN+DIE
もう10年以上前になりますが
自分はh.NAOTOの中の
メンズのイカした野郎系(?)HN+DIEが大好きでした。
デザインと独特のプリントに魅了されていました。
今日までのこの10年間
いまだに愛用しているのがこの鞄です。
昔はとにかく色々腰にぶら下げろ!という格好をしていたので
この鞄もぶら下げていました。
両手が空くから楽なんだ。
大好きな骸骨くんがいっぱいプリントされている。
そんで全体的なダメージ加工にまたぐっとくる。
開いた中には飽きさせないデザインがてんこもり。
何処を見渡してもスキがなく、格好いいです。
今でもときどき眺めてはしみじみ痺れてます。
中にはポケットが2つ。
これが本当に使いやすい!
「DIE」の差し色の赤いタグがまた格好良い。
左のポケットがカッチリとした素材の中で
一部よれっとした異素材なのもぐっとくるのです。
自分のツボがなんだか溢れてるんですね。
一目惚れして買ったリストバンドもお気に入りでした。
ファスナーにナット!おおお~~
ブランド・HN+DIEは今はありませんが
2年前にデザイナーさんとお知り合いになる機会を頂き
初めてHN+DIEのファッションショーにご招待頂きました。
今思い出しても(あ~妖を始めて良かったな~…)としみじみしてしまいます。
あの頃の自分にしたら本当に信じられない出来事なので
今でもデザイナーさんとは緊張してうまく話せないでいます…。
現在は新しいブランドを立ち上げられご活躍されています。
2007年にラフォーレ原宿で展示会を開催した際に
LIENさんと辰巳出版さん企画の大規模イベントが開催され
アングラ界でご活躍する方々が一人づつステージに上がり
紹介されるという素敵な企画がありました。
有難いことに、妖もステージに上がらせて頂いたのですが
そのイベントでたまたまh.NAOTOデザイナーの廣岡さんと隣りになり
お話させて頂く驚きの展開になりまして
なんと展示を見て頂いた上に絵をお褒め頂くという…
またあの頃の自分にしたら天地がひっくり返るような…
そんな出来事があり、本当に良い思い出になっています。
ちなみにそのステージを見て下さった
ALICE and the PIRATESさんの店員さんがお声を掛けて下さり
PIRATESさんとのコラボレーションがスタートした訳であります。
本当にすべてが有難いお話で
すべてが大切な思い出です。
これからもこのHN+DIEの鞄を愛用していきます。