昨日はU-19日本代表のW杯出場権獲得の話題を優先してしまいましたが、

FIFPro(国際プロサッカー選手協会)は6日、

05~06シーズン最優秀選手賞、若手最優秀選手賞、ベストイレブンなど各部門の受賞者を発表しました。


受賞者は以下の通り。



最優秀選手賞   

ロナウジーニョ (バルセロナ・ブラジル代表)



若手最優秀選手賞   

リオネル・メッシ (バルセロナ・アルゼンチン代表)



FIFProメリット賞(サッカー界への功績を評価する賞)   

サミュエル・エトー (バルセロナ・カメルーン代表)



ベストイレブン 

GK 

ジャンルイジ・ブッフォン (ユベントス・イタリア代表)


DF 

ファビオ・カンナバーロ (レアル・マドリード・イタリア代表)

ジョン・テリー (チェルシー・イングランド代表)

リリアン・テュラム (バルセロナ・フランス代表)

ジャンルカ・ザンブロッタ (バルセロナ・イタリア代表)


MF

ロナウジーニョ (バルセロナ・ブラジル代表)

ジネディーヌ・ジダン (引退・元フランス代表)

カカ (ACミラン・ブラジル代表)

アンドレア・ピルロ (ACミラン・イタリア代表)


FW

ティエリ・アンリ (アーセナル・フランス代表)

サミュエル・エトー (バルセロナ・カメルーン代表)



受賞者をクラブ別で見てみると、

昨シーズン、リーガ2連覇、CL制覇の2冠を達成したバルサ勢、

国籍別で見てみると、

W杯優勝国であるイタリア勢、準優勝国であるフランス勢が目立ちますね。

個人賞はバルサ勢が独占状態ですし、

ベストイレブンにも最多の4人が選出されています。

あくまでも昨シーズンの評価なので、

今シーズンからバルサに加わったテュラム、ザンブロッタの両DFは、

バルサでの活躍というよりも、

昨シーズンまで所属したユベントスや、W杯での活躍を認められての受賞になっていると思います。

また、バルサはクラブとしてもユニセフへの協賛で「平和賞」を受賞しています。


バルサ好きな僕としては、多くの選手が賞を受賞し、クラブとしても賞を受賞し、嬉しい限りです。

このバルサを後1ヵ月もすれば日本で見られると思うと、本当に楽しみです。